僕が書きたい二次創作小説置き場
基本的に個人的に書きたい二次創作SS置き場です それ以外たぶん置かないのでは?と思えます(ェー しかも【個人視点のみ】なので独断偏見一杯一杯です それを覚悟して読んで下さい それが嫌ならお帰り願います
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ネタバレ
何時か大破するロボットたちよ。安らかに・・・(ぉぃ
Wガンダム(自爆させられ放題、後にレディさんが止めを刺す)
シャイニングガンダム(ゴッドガンダムへの乗換えで大破)
グルンガスト参式(OG2では2号機のゼンガー機が大破、α2でも大破)
ストライク(キラ機が大破、後にムウ機になるがやはり大破)
マジンガーZ(あまり一般的では無いがマジンカイザーOVAシリーズでは冒頭で大破)
グレートマジンガー(試作機だが同じくカイザー冒頭で大破、後に真のグレートマジンガーなるものがある)
アーバレスト(フルメタ小説の方だが大破する)
以下・・・・たくさん♪(ぉぃ
Wガンダム(自爆させられ放題、後にレディさんが止めを刺す)
シャイニングガンダム(ゴッドガンダムへの乗換えで大破)
グルンガスト参式(OG2では2号機のゼンガー機が大破、α2でも大破)
ストライク(キラ機が大破、後にムウ機になるがやはり大破)
マジンガーZ(あまり一般的では無いがマジンカイザーOVAシリーズでは冒頭で大破)
グレートマジンガー(試作機だが同じくカイザー冒頭で大破、後に真のグレートマジンガーなるものがある)
アーバレスト(フルメタ小説の方だが大破する)
以下・・・・たくさん♪(ぉぃ
- 2007-11-26
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ようやく手直し終了、前のブログに載せたのとは違うよん
仮面ライダー≪外伝≫
第22話
蹂躙、戦車型改造人間の罠
その日、久遠は久々の空を味わっていた
「ひゅ〜〜〜〜〜〜〜♪空はいい!ハングライダーもいいけどやっぱ自由落下が一番!」
落下していく中で一番好きな瞬間・・・
それは何をとろうと飛び降りて直ぐ自由落下が久遠が一番好きな時である
ちなみに「空馬鹿」と言、名誉か不名誉か良く解らん称号を持つ男の内の一人でもある
言わずと、某先輩との連絡のやり取りは週一単位で行われている
「流行で言うなら俺は最初からクライマックスゥゥゥゥゥゥゥゥ♪」
意味不明な発言をしつつ落下していく久遠
今は楽しいひと時をしている久遠は知らない、彼を狙う闇が新たな作戦を立てていることに
─────────────────
ゴゴゴゴゴゴ・・・キュリキュリキュリ・・・・
それは通る全てを蹂躙して進んでいく
追従する戦闘員達すら次々に巻き込んでいくほどのスピードで進軍していく
『ギイィィィ!』
『軟弱モノドモメガ、俺様ノ前ニ立ツカラソウナルノダ』
木々をなぎ倒し、岩を砕き、地面すら陥没していく
『シカシ、我等一族ヲ狩リ出ス事ニナルトハ・・・裏切リ者ノ<キラー>ハソコマデノ力ヲ持ツトイウコトカ』
それは考える、ならば正面から構えるのは得策ではないと
『ナラバ、幾十ノ罠ヲ仕掛ケソコニ誘キ出スノガ上策カ』
ソレハ・・・スベ・・・ヲ・・・カイ・・・ツクス・・・メ・・・ア・・・
ゴウン・・・・
────────────
「ん?なんだアレは?」
パラシュートを開き、自由への名残を惜しみつつ降下している時
地上の森の様子がおかしいことに気がつく久遠
「伐採したわけじゃなさそうだけど・・・?」
それは一直線に伸びる一本の線だった
否、一直線に木々が倒されているのだ
「・・・まさか・・・っと思うがこりゃ怪しい、調べてみるか」
そう心に決め、地上で待ち受けるフライング(降下の先走り)のお説教をどう誤魔化すかを思考する
────────────
そして気になったポイントへグランチャー(偽装モード)を駆り駆けつける
「この辺だったよなぁ」
あの後、いっちゃんの説教をパシリを理由に逃げ切り、そのまま逃避行を慣行し現在に至る
・・・いやまぁ・・・悪いとは思ってるんだがね、でも俺を完璧に縛れる奴なんて居ないのさ
「ひでぇ・・・」
木々は何かに押しつぶされたようにひしゃげた形でなぎ倒され、所々に白い砂が舞っている
その砂が元は何だったかを知る俺は、思わず顔の下部を左手で握るようにして覆う
「之って戦闘員の残骸じゃねえか、何でこんなことになってるんだ?」
何かと戦闘を行ったような形跡こそ見当たらなかったが、之は明らかに異常事態だ
背筋に痺れが通る感覚に襲われる、今度の敵(と思われる)怪人は今までのやつ等とは性質が違うらしい
「・・・・こっちだな」
不気味な足跡をたどりつつ、そのつづく場所へと向かう
────────────
『クククク・・・キタナ裏切リモノメガ』
不気味な機械音を発するソレは自分がつけた跡を追ってくる人物を写すモニターを見ていた
『ハヤクコイ・・・ソシテソコガキサマノ墓場トナルノダ』
悪意に満ちた声を発しつつそれは次なる指示を赤い戦闘員に出す
『戦闘員・・・キサマラハ所定ノ位置ヘイケ、オレハ予定通リ・・・イイナ?』
『ギイイイイイイイ!テンハクロクソマリ、セカイヲオオウ・・・天魔ニ栄光ヲ!』
エリート戦闘員:意思がほぼ0のノーマル戦闘員とは違い意思がある、その戦闘力は普通の戦闘員に比べ2倍である。しかし調整数(生産数)は少ない
『開発部ノ連中ガ作ッタ新兵器トヤロノ威力・・・タメサセテモラオウカ』
そう一人呻くように笑い、顔らしい部分で歪んだ笑みを浮かべる
────────────
「近いぞこっちだ!」
跡をたどりながら走る久遠、その跡は先ほどより新しいものに変わってきている
「待ち伏せされてるなこの分じゃ」
まるで・・・否、明らかに誘いを掛ける足跡
絶対罠だと確信するが、虎穴にいらずんばなんとやらとも言う
「だけど、子虎じゃなくて大虎が居ること間違いなしだな・・・っとここは?!」
先ほどまでとはうって変わり、螺旋状に木々が踏み潰されている駄々広い場所に出る
「簡易的なコロシアムって事か?・・・来るか!」
『ギイイイイイイイイ!シネエエエエエエエエエエ!』
「ぬっ?!喋った?っととと!とおっ!そりゃ!」
『ギイイイイイイイイ!』
飛び掛ってくる赤い色の戦闘員を咄嗟に殴り飛ばす
「むっ・・・?」
『ギイイイイイイィィィ・・・・』
「しぶとい!今までの戦闘員とは違うようだな!」
『ギイイイイイイ・・・テェェェェェェ!』
ガシャシャガシャガシャ・・・ジャキ!
「げっ!」
『ギイイイイイイイイイイイ!』
ガタタタタタタタタタガタタッタタタ・・・・
「どわわわわ!」
背中から巨大なマシンガンを取り出し乱射する戦闘員
とっさに岩陰に隠れる・・・がしかし
『ギイイイイイ!』
「もう一体!?」
ガタタタタタタタタタタタタタタ
「くっ!とおおおおおっ!」
『ギッ!?』
直上に飛び上がり岩の上に飛び乗る
そしてその岩と地面を見ると、でっかい穴が蜂の巣のように開いているのを見る
しかも、その跡には拙いことに綺麗な穴・・・他にひびすらつかない跡があった
一発一発がスナイパーライフル並の威力を誇るらしい
「ちっ・・・やべえ威力の武器だな、直撃したらチトやばいかもな?だがなっ!」
両腕を振り上げスイッチを入れる・・・が、しかしやはり黙って見ているわけも無く
『ギイイイイイイイイイイ!』
ガタタタタタタタタタタタ
「ふんっ!」
気合一発、風を発生させ変身の為のフィールドを張る
流石の弾丸も、横殴りの風には勝てず失速し巻き取られていく
「だいぶ慣れてきたおかげで生身でもちっとは使えるか・・・よし!」
一気に腰だめに構えポージングを開始する
「疾風・・・迅雷・・・変っっっっ!身!」
『ギイイイイイイイイイイイイ!』
竜巻に飲み込まれた戦闘員はそのまま巻き上げられ遠くへ吹き飛ばされていった
しかし・・・
『ギイギイイギイイイイ!』
「むっ何時もの黒服戦闘員か!」
ソレをみるや否や変身が終了したと同時に周りに戦闘員が群がってきた
「来い!相手になってやる!」
『ギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!』
先頭の五人が飛び掛りつつ、下からも3人ほど地面にへばりつく様な形で襲ってくるが
「正拳正拳正拳裏拳肘打ち膝蹴り上段蹴り踵落し!どりゃあああああああああ」
『ギイギャアアアアアアアアアアアアアアア』
色々交えた連続攻撃で飛び掛る奴には拳で、下段の奴には蹴りで迎撃する
「先輩の言うとおりだったな・・・正直以前の俺だったらやばかったかもしれん」
最近になって修行(許斐さん編参照)の他に、空手等の指導を受けていた久遠(その話は別の話で)
「しかしやっぱり多い!どっから出てくるんだ」
『ギイギイイイイイイ!』
次々に飛び掛ってくる戦闘員を一撃でしとめつつまだ増える敵を見て呆れる
しかし、油断はしてはならない
ダアアアアアアアアアアアアアン
「くっ!狙撃!?」
ジュ・・・・
「溶けた!?」
何処からか狙撃を受けたのだ
岩に着弾した形跡を確認し、敵の狙撃手を探し当てて距離を一気に詰めて無力化する
しかし再び別の方向から銃撃を受けるが、咄嗟に防御しはじく
「一人じゃないようだな・・・」
特製の弾丸なのか、風雷の手甲に一筋の傷が残る
しかし、その程度で怯むはずも無く、狙撃している戦闘員目掛け飛び上がる
「ライダー!二段空中ジャンプッ!そしてライダーキック!」
二段空中ジャンプ:ジャンプ後、足から風を発生させもう一度高く飛び上がるジャンプ、このときのキックは凄まじい速度を持って敵に襲い来る!
連続して襲い来る弾丸を切り抜け、次々に狙撃手を薙ぎ払っていく風雷
が、敵もそれだけじゃ済まさないようだ
ドオオオオオオオンドオオオオオオオオオオオンドオオオオオオオオン・
「今度は砲撃か!?」
今度は直径30cm以上あると思われる砲弾の嵐が降り注ぐ、そして
奇襲の狙撃が外れたのを確認すると、本命とばかりに砲弾の嵐が降り注ぐ
それは最早、精密射撃などではなく・・・味方を巻き添えにする無差別乱射である
絨毯爆撃・・・とでもいうのだろうか、次々に砲弾の直撃を受けて溶かされていく戦闘員
風雷は何とか見切りを付けて回避しているが、凄まじい砲弾の嵐で徐々に体に傷が入っていく
「ぐううううう・・・・」
『ギギギギギギギルルルルルルルル、ナカナカ耐エタナ!』
「ぐっ・・・本命のおでましか!」
ギリギリギリギリギリギリっというキャタピラの錆びたような音を立てて現れたのは両腕を大砲に、そして足をキャタピラに改造されている怪人だった
「ぬう・・・」
『ギギギギギ・・・・オレハ前置キハ苦手デネ、トリアエズキサマハ≪失敗作≫トシテ処分サレルコトニナッタ、ソウイウコトダ、死ネ』
「訳解らんが、やるだけやっておいてその言い草は全くもって一方通行だっ・・・とおおお!」
根も葉も無い説明にすこし呆れたが即座に砲撃を加えてきたので、咄嗟に飛び上がる・・・がっ!
『甘イ!』
ドオオオオオオオオオオン!!
「ごっ・・・がはっ・・・」
『ククク・・・俺ノ砲弾ノ直撃ヲ受ケテマダ立ツカ、褒美ニ俺ノ名ヲ教エテヤロウ、オレハ『ビードタンク』機怪一族ガ1ノ砲撃手ヨ』
「し・・る・・・か・・ばか」
『減ラズ口ヲタタクナ!』
動けないところへ向けて砲門を向け止めを刺しに来る・・・が、まだやられる訳には行かない!
「グランチャアアアアアアアアアアアア!」
『ナッ!?』
爆音を鳴り響かせ薙ぎ倒された草木の道から『相棒』が走ってくる
「ぐう・・・」
何とかグランチャーに跨り走り出す
『ニガスカアアアアアアアアアアアア!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
地響きを鳴り響かせ追って来る怪人
悔しい、まだ俺は弱い
エネルギーが足りないだとか、解らない力だらけだとか
そんなの言い訳に過ぎない
「・・・ちぇ・・・すこしは強くなったと思ったんだけどなあ・・・まだあの人達には追いつけないなあ・・・」
一つ、一つ、一つまた強くならなければならない
敵の作戦も、戦法も全て跳ね除ける力が欲しい
ああ・・・でも力に飲み込まれるのはいただけないなぁ・・・
ま、ソレは精神力かな
『マアアアアアアアアアアアアテエエエエエエエエエエエエ』
「げ・・・案外速いなアイツ」
崖沿いの道を駆けるグランチャー、そのわき道・・・道と言えない場所を爆砕しながら進む戦車怪人
明らかに破壊を撒き散らす存在をこのまま街や村にいれるわけには行かない、なんとかここで倒さねば!
『ギギギギギギギギルルルルァアアアアアアアア!』
ドゴオオオオオンドオオオオオオオオンゴオオオオオン
「砲撃か!」
横から雨嵐と砲弾が飛んでくる
それを右に左にとグランチャーで回避する
しかしその時は油断だったのだろうか?
ただの砲弾だと思っていた砲弾が・・・爆発した
「どお!?炸裂弾も持ってたのか!」
『ギギギギギギッギギギギルルルルルルルルルウルッルッルウルウウウウウウ』
何かえらいハイな笑い声(?)を響かせ炸裂弾と鉄鋼弾を打ち分けて放ってくる
「くっそ・・・・・・なっ?!」
咄嗟に回避できたのだが、そこに不確定要素が発生した
パアアアアアアアアアアアアアアア
前から大型トラックが向かってくるではないか!
「なっ!くっ・・・・ならば!グランチャー!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ
風の道を作り出し、その上に乗り飛び上がる
しかし、空中では勿論、よほどの空中能力がないと身動きが取れないのは自明の理
そのチャンスを敵は見逃さなかった・・・
『ハッ!隙ダラケダナ!シネ!!!!』
「しまっ・・・!?」
咄嗟に風を操ろうとするが、ジャンプに使用したばっかりなのでチャージが足りず十分な加速がえられない
そして放たれる砲弾
一発の・・・そして必殺の砲弾が風雷に向かっていき・・・
吸い込まれるように
ゴオオオオオオオオオオオオオオン・・・・・・・・
砲弾が風来に直撃した・・・・
────────────
「拙いな、間に合わなかったか?」
一人の男がその爆発を見る
「無事で居ろよ風来『ギイイイギイイイギイイ!』出たな、天魔の戦闘員!」
そう呟くと男は腕を振りかざし回転させるように自分の前に握りこぶしを作り力を溜める
「変身!とおおおおおおおおお!」
瞬間、現れたベルトが光り輝き一人の戦士が降り立つ
そう・・・彼こそが『原点』の一人
『赤い拳』『力の━━』『戦う正義のカメラマン』
「行くぞ!とお!」
仮面ライダー二号!一文字隼人その人である!
続く
第22話
蹂躙、戦車型改造人間の罠
その日、久遠は久々の空を味わっていた
「ひゅ〜〜〜〜〜〜〜♪空はいい!ハングライダーもいいけどやっぱ自由落下が一番!」
落下していく中で一番好きな瞬間・・・
それは何をとろうと飛び降りて直ぐ自由落下が久遠が一番好きな時である
ちなみに「空馬鹿」と言、名誉か不名誉か良く解らん称号を持つ男の内の一人でもある
言わずと、某先輩との連絡のやり取りは週一単位で行われている
「流行で言うなら俺は最初からクライマックスゥゥゥゥゥゥゥゥ♪」
意味不明な発言をしつつ落下していく久遠
今は楽しいひと時をしている久遠は知らない、彼を狙う闇が新たな作戦を立てていることに
─────────────────
ゴゴゴゴゴゴ・・・キュリキュリキュリ・・・・
それは通る全てを蹂躙して進んでいく
追従する戦闘員達すら次々に巻き込んでいくほどのスピードで進軍していく
『ギイィィィ!』
『軟弱モノドモメガ、俺様ノ前ニ立ツカラソウナルノダ』
木々をなぎ倒し、岩を砕き、地面すら陥没していく
『シカシ、我等一族ヲ狩リ出ス事ニナルトハ・・・裏切リ者ノ<キラー>ハソコマデノ力ヲ持ツトイウコトカ』
それは考える、ならば正面から構えるのは得策ではないと
『ナラバ、幾十ノ罠ヲ仕掛ケソコニ誘キ出スノガ上策カ』
ソレハ・・・スベ・・・ヲ・・・カイ・・・ツクス・・・メ・・・ア・・・
ゴウン・・・・
────────────
「ん?なんだアレは?」
パラシュートを開き、自由への名残を惜しみつつ降下している時
地上の森の様子がおかしいことに気がつく久遠
「伐採したわけじゃなさそうだけど・・・?」
それは一直線に伸びる一本の線だった
否、一直線に木々が倒されているのだ
「・・・まさか・・・っと思うがこりゃ怪しい、調べてみるか」
そう心に決め、地上で待ち受けるフライング(降下の先走り)のお説教をどう誤魔化すかを思考する
────────────
そして気になったポイントへグランチャー(偽装モード)を駆り駆けつける
「この辺だったよなぁ」
あの後、いっちゃんの説教をパシリを理由に逃げ切り、そのまま逃避行を慣行し現在に至る
・・・いやまぁ・・・悪いとは思ってるんだがね、でも俺を完璧に縛れる奴なんて居ないのさ
「ひでぇ・・・」
木々は何かに押しつぶされたようにひしゃげた形でなぎ倒され、所々に白い砂が舞っている
その砂が元は何だったかを知る俺は、思わず顔の下部を左手で握るようにして覆う
「之って戦闘員の残骸じゃねえか、何でこんなことになってるんだ?」
何かと戦闘を行ったような形跡こそ見当たらなかったが、之は明らかに異常事態だ
背筋に痺れが通る感覚に襲われる、今度の敵(と思われる)怪人は今までのやつ等とは性質が違うらしい
「・・・・こっちだな」
不気味な足跡をたどりつつ、そのつづく場所へと向かう
────────────
『クククク・・・キタナ裏切リモノメガ』
不気味な機械音を発するソレは自分がつけた跡を追ってくる人物を写すモニターを見ていた
『ハヤクコイ・・・ソシテソコガキサマノ墓場トナルノダ』
悪意に満ちた声を発しつつそれは次なる指示を赤い戦闘員に出す
『戦闘員・・・キサマラハ所定ノ位置ヘイケ、オレハ予定通リ・・・イイナ?』
『ギイイイイイイイ!テンハクロクソマリ、セカイヲオオウ・・・天魔ニ栄光ヲ!』
エリート戦闘員:意思がほぼ0のノーマル戦闘員とは違い意思がある、その戦闘力は普通の戦闘員に比べ2倍である。しかし調整数(生産数)は少ない
『開発部ノ連中ガ作ッタ新兵器トヤロノ威力・・・タメサセテモラオウカ』
そう一人呻くように笑い、顔らしい部分で歪んだ笑みを浮かべる
────────────
「近いぞこっちだ!」
跡をたどりながら走る久遠、その跡は先ほどより新しいものに変わってきている
「待ち伏せされてるなこの分じゃ」
まるで・・・否、明らかに誘いを掛ける足跡
絶対罠だと確信するが、虎穴にいらずんばなんとやらとも言う
「だけど、子虎じゃなくて大虎が居ること間違いなしだな・・・っとここは?!」
先ほどまでとはうって変わり、螺旋状に木々が踏み潰されている駄々広い場所に出る
「簡易的なコロシアムって事か?・・・来るか!」
『ギイイイイイイイイ!シネエエエエエエエエエエ!』
「ぬっ?!喋った?っととと!とおっ!そりゃ!」
『ギイイイイイイイイ!』
飛び掛ってくる赤い色の戦闘員を咄嗟に殴り飛ばす
「むっ・・・?」
『ギイイイイイイィィィ・・・・』
「しぶとい!今までの戦闘員とは違うようだな!」
『ギイイイイイイ・・・テェェェェェェ!』
ガシャシャガシャガシャ・・・ジャキ!
「げっ!」
『ギイイイイイイイイイイイ!』
ガタタタタタタタタタガタタッタタタ・・・・
「どわわわわ!」
背中から巨大なマシンガンを取り出し乱射する戦闘員
とっさに岩陰に隠れる・・・がしかし
『ギイイイイイ!』
「もう一体!?」
ガタタタタタタタタタタタタタタ
「くっ!とおおおおおっ!」
『ギッ!?』
直上に飛び上がり岩の上に飛び乗る
そしてその岩と地面を見ると、でっかい穴が蜂の巣のように開いているのを見る
しかも、その跡には拙いことに綺麗な穴・・・他にひびすらつかない跡があった
一発一発がスナイパーライフル並の威力を誇るらしい
「ちっ・・・やべえ威力の武器だな、直撃したらチトやばいかもな?だがなっ!」
両腕を振り上げスイッチを入れる・・・が、しかしやはり黙って見ているわけも無く
『ギイイイイイイイイイイ!』
ガタタタタタタタタタタタ
「ふんっ!」
気合一発、風を発生させ変身の為のフィールドを張る
流石の弾丸も、横殴りの風には勝てず失速し巻き取られていく
「だいぶ慣れてきたおかげで生身でもちっとは使えるか・・・よし!」
一気に腰だめに構えポージングを開始する
「疾風・・・迅雷・・・変っっっっ!身!」
『ギイイイイイイイイイイイイ!』
竜巻に飲み込まれた戦闘員はそのまま巻き上げられ遠くへ吹き飛ばされていった
しかし・・・
『ギイギイイギイイイイ!』
「むっ何時もの黒服戦闘員か!」
ソレをみるや否や変身が終了したと同時に周りに戦闘員が群がってきた
「来い!相手になってやる!」
『ギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!』
先頭の五人が飛び掛りつつ、下からも3人ほど地面にへばりつく様な形で襲ってくるが
「正拳正拳正拳裏拳肘打ち膝蹴り上段蹴り踵落し!どりゃあああああああああ」
『ギイギャアアアアアアアアアアアアアアア』
色々交えた連続攻撃で飛び掛る奴には拳で、下段の奴には蹴りで迎撃する
「先輩の言うとおりだったな・・・正直以前の俺だったらやばかったかもしれん」
最近になって修行(許斐さん編参照)の他に、空手等の指導を受けていた久遠(その話は別の話で)
「しかしやっぱり多い!どっから出てくるんだ」
『ギイギイイイイイイ!』
次々に飛び掛ってくる戦闘員を一撃でしとめつつまだ増える敵を見て呆れる
しかし、油断はしてはならない
ダアアアアアアアアアアアアアン
「くっ!狙撃!?」
ジュ・・・・
「溶けた!?」
何処からか狙撃を受けたのだ
岩に着弾した形跡を確認し、敵の狙撃手を探し当てて距離を一気に詰めて無力化する
しかし再び別の方向から銃撃を受けるが、咄嗟に防御しはじく
「一人じゃないようだな・・・」
特製の弾丸なのか、風雷の手甲に一筋の傷が残る
しかし、その程度で怯むはずも無く、狙撃している戦闘員目掛け飛び上がる
「ライダー!二段空中ジャンプッ!そしてライダーキック!」
二段空中ジャンプ:ジャンプ後、足から風を発生させもう一度高く飛び上がるジャンプ、このときのキックは凄まじい速度を持って敵に襲い来る!
連続して襲い来る弾丸を切り抜け、次々に狙撃手を薙ぎ払っていく風雷
が、敵もそれだけじゃ済まさないようだ
ドオオオオオオオンドオオオオオオオオオオオンドオオオオオオオオン・
「今度は砲撃か!?」
今度は直径30cm以上あると思われる砲弾の嵐が降り注ぐ、そして
奇襲の狙撃が外れたのを確認すると、本命とばかりに砲弾の嵐が降り注ぐ
それは最早、精密射撃などではなく・・・味方を巻き添えにする無差別乱射である
絨毯爆撃・・・とでもいうのだろうか、次々に砲弾の直撃を受けて溶かされていく戦闘員
風雷は何とか見切りを付けて回避しているが、凄まじい砲弾の嵐で徐々に体に傷が入っていく
「ぐううううう・・・・」
『ギギギギギギギルルルルルルルル、ナカナカ耐エタナ!』
「ぐっ・・・本命のおでましか!」
ギリギリギリギリギリギリっというキャタピラの錆びたような音を立てて現れたのは両腕を大砲に、そして足をキャタピラに改造されている怪人だった
「ぬう・・・」
『ギギギギギ・・・・オレハ前置キハ苦手デネ、トリアエズキサマハ≪失敗作≫トシテ処分サレルコトニナッタ、ソウイウコトダ、死ネ』
「訳解らんが、やるだけやっておいてその言い草は全くもって一方通行だっ・・・とおおお!」
根も葉も無い説明にすこし呆れたが即座に砲撃を加えてきたので、咄嗟に飛び上がる・・・がっ!
『甘イ!』
ドオオオオオオオオオオン!!
「ごっ・・・がはっ・・・」
『ククク・・・俺ノ砲弾ノ直撃ヲ受ケテマダ立ツカ、褒美ニ俺ノ名ヲ教エテヤロウ、オレハ『ビードタンク』機怪一族ガ1ノ砲撃手ヨ』
「し・・る・・・か・・ばか」
『減ラズ口ヲタタクナ!』
動けないところへ向けて砲門を向け止めを刺しに来る・・・が、まだやられる訳には行かない!
「グランチャアアアアアアアアアアアア!」
『ナッ!?』
爆音を鳴り響かせ薙ぎ倒された草木の道から『相棒』が走ってくる
「ぐう・・・」
何とかグランチャーに跨り走り出す
『ニガスカアアアアアアアアアアアア!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
地響きを鳴り響かせ追って来る怪人
悔しい、まだ俺は弱い
エネルギーが足りないだとか、解らない力だらけだとか
そんなの言い訳に過ぎない
「・・・ちぇ・・・すこしは強くなったと思ったんだけどなあ・・・まだあの人達には追いつけないなあ・・・」
一つ、一つ、一つまた強くならなければならない
敵の作戦も、戦法も全て跳ね除ける力が欲しい
ああ・・・でも力に飲み込まれるのはいただけないなぁ・・・
ま、ソレは精神力かな
『マアアアアアアアアアアアアテエエエエエエエエエエエエ』
「げ・・・案外速いなアイツ」
崖沿いの道を駆けるグランチャー、そのわき道・・・道と言えない場所を爆砕しながら進む戦車怪人
明らかに破壊を撒き散らす存在をこのまま街や村にいれるわけには行かない、なんとかここで倒さねば!
『ギギギギギギギギルルルルァアアアアアアアア!』
ドゴオオオオオンドオオオオオオオオンゴオオオオオン
「砲撃か!」
横から雨嵐と砲弾が飛んでくる
それを右に左にとグランチャーで回避する
しかしその時は油断だったのだろうか?
ただの砲弾だと思っていた砲弾が・・・爆発した
「どお!?炸裂弾も持ってたのか!」
『ギギギギギギッギギギギルルルルルルルルルウルッルッルウルウウウウウウ』
何かえらいハイな笑い声(?)を響かせ炸裂弾と鉄鋼弾を打ち分けて放ってくる
「くっそ・・・・・・なっ?!」
咄嗟に回避できたのだが、そこに不確定要素が発生した
パアアアアアアアアアアアアアアア
前から大型トラックが向かってくるではないか!
「なっ!くっ・・・・ならば!グランチャー!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ
風の道を作り出し、その上に乗り飛び上がる
しかし、空中では勿論、よほどの空中能力がないと身動きが取れないのは自明の理
そのチャンスを敵は見逃さなかった・・・
『ハッ!隙ダラケダナ!シネ!!!!』
「しまっ・・・!?」
咄嗟に風を操ろうとするが、ジャンプに使用したばっかりなのでチャージが足りず十分な加速がえられない
そして放たれる砲弾
一発の・・・そして必殺の砲弾が風雷に向かっていき・・・
吸い込まれるように
ゴオオオオオオオオオオオオオオン・・・・・・・・
砲弾が風来に直撃した・・・・
────────────
「拙いな、間に合わなかったか?」
一人の男がその爆発を見る
「無事で居ろよ風来『ギイイイギイイイギイイ!』出たな、天魔の戦闘員!」
そう呟くと男は腕を振りかざし回転させるように自分の前に握りこぶしを作り力を溜める
「変身!とおおおおおおおおお!」
瞬間、現れたベルトが光り輝き一人の戦士が降り立つ
そう・・・彼こそが『原点』の一人
『赤い拳』『力の━━』『戦う正義のカメラマン』
「行くぞ!とお!」
仮面ライダー二号!一文字隼人その人である!
続く
- 2007-08-18
- カテゴリ : 仮面ライダー
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天上天下に鳴り響く不届き物のお話
わーにんぐーわーにんぐー
危険!危険!危険!
この先は多重設定最強トリッパー主人公の作品です!
あらゆる要素を含んだ主人公がハンター×ハンターの世界に流れ着くという設定です!
微妙シリアス(は消えつつある)×ギャグ(メタ発言上等)×お気楽(これ以上無い間抜けっぷり)×勘違い(?)×微妙TU×ある意味逆ハーレム ×主人公不死身につき死亡ネタ×微妙セクハラ?もしくは軽いエッチな表現×主人公やや腐ってます
そんな要素!(ぇー
まだ増えるかも!(マテ
それでいいなら読んでください!
では本編をどうぞ!
えー皆様ご無沙汰しています
一応主人公(メタ発言)の山彦です
さらに言うならば、某仮面の戦士の・・・叔父さんってことになるのかな?!(だからメタ発言ヤメロ
名前はヤマビコと読みます、ヤマヒコじゃないぞ?(誰に言っている
いやまぁ、そんなのドーでもいいんだけどね!(爆
実言うと只今現在、かつて無いほどヤバイ状況です
何故?それほどの強敵と相対したのか?
違います
ストーカー(名前しらん)に捕まったのか?
ありえません、そうなた場合、瞬間移動呪文でも使って逃げます
じゃあ何?
それはーーーーーー・・・・・・・只今現在
怪獣と思われる生物の胃袋に居るからです(死
泣きたいです
タシケテ(嘆
方向音痴此処に極まり!最早終わった(嘆
序にダブルパンチな出会い!編
何故この様な状況に陥ったのか?
それはすこし時間を遡って説明します・・・
───────0.1時間前(要するに6分前)────────
顔を隠すためのマスク(忍者仕様)をいじりつつボーゼンとする僕
ン?いや顔がばれると拙いって解ってからだけどね
話がずれた、現在僕は密林のなかを進軍中だ
「ぁー・・・迷った!」
ストーカーの魔の手を逃れるために海を渡り、妙な形の島に移り住みコトにしたのだが・・・
そう、移り住もうとしたのだ
だが方向音痴の僕が早々海を渡れるわけも無く、森の中に突っ込んでいた(何故
「ふう・・・ここ何処だよ」
スゲー・・・全く解らない
看板に【変異猛獣注意】と書いてあったが、まあ問題あるまい(ェー
そしてその注意事項を守らない莫迦には制裁が下る
コルルルルルルルルル・・・
「へ・・・」
そんな野獣の声ともなんともつかない鳴き声(?)が響・・・
バクン・・・・ゴクリ
飲み込まれた(爆
どうやら立っていた場所が怪獣(と予測される動物)の口だったらしい(ぉぃ
そして現在胃の中に入る直前まで飲み込まれかけていた
「・・・・くっ油断!?(ぇー)もしや之が今回の死亡フラグ?」
ゴメン蒙りたい、胃液でジワジワとかされるなんて嫌だ!
一応【リジェネレーション】体質に改造されている僕でも苦痛はあるんだぞ!
「早々に之を使うことになるとはね・・・」
魔法を使いたいが僕まで巻き添えになること必死、それなら他の方法を取るまでだった
「むうううううううう・・・」
指を丁度銃の型にし指先へエネルギー集中・・・そして───────────────放つ!
「レイガアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァン!」
カッ・・・ドドドドドドドドドドドドドドドド
爆音と共に怪獣(っと予測される生き物)の喉を突き破り、森の一面を焼き払ってエネルギーは突き進む
そして地面に着弾し爆発が起こり辺りを小さなクレーターに変えた
破られた喉から這い出し後ろを見る
「トカゲだったのか」
グチャグチャの肉片と化した巨大な死体を見やるとトカゲのような巨大な生き物だった
しかし、よく解らん生物が多すぎやしないかこの世界
そんな感想を抱きつつ血塗れになった服と体を洗うために川か何かを探すことにした・・・のだが
「お前すげえな!今の念か!?」
「ニャ?」
思わずネコの口調で声がしたほうへ顔を向けた
──────────────────────────────
視点・?????
その時俺は弟子から逃げるため偶々その森を抜けていくことにしただけだった
そいつを見つけたのも偶然だ
見た目は整った顔のようだが顔半分をマスクで被っているためはっきりとした顔はわからない
しかしどう見ても14〜5歳のガキが何故こんな場所に居るのか不思議には思った
「げ・・・拙いな」
そいつがウロウロしている場所はギタイトカゲの巣だった、しかも大型の
更に最悪な事にそいつが今立っている場所こそトカゲの口だった
そして・・・
「あ、飲まれた」
なにやらアホ面(っと思われる顔)を見せつつ飲み込まれた姿は可也シュールだった
っと言うかあまりに自然に飲まれるもんだからコッチも間抜けな声をだしてしまった
「仕方ねえなぁ・・・」
助けようと思いトカゲに近づこうとしたその時だった
ザワッ・・・
「なっ・・・なんだこの感じ!?念?いや何か違う!」
解らない、解らないが強大な力がトカゲに・・・否、トカゲが飲み込んだ人物に集中していく
その力の奔流が収束していき極限に達したとき・・・
「ヤベ!避け・・・」
『レイガアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァン!』
叫びと共にエネルギーが爆発したように解放された
エネルギーは容赦なく全てを飲み込み破壊しつつ驀進を続け
地面に着弾し凄まじい爆発を起こし霧散した
「すっげ・・・なんだ今の」
俺は更に興味が沸き、トカゲの喉から這い出てきた人物へと駆け出した
──────────────────────────────
視点・山彦
うん、トカゲの腹から脱出したら何やら汚れてヨレヨレの服を着た熱い男が居ました
で何故か捕まりました、質問攻めに会っています
離してもらえません
オーライ、OK、よっしゃ解った
泣いて良いんだな?
タシケテ(二度目
「お前すげーな!今の念か!?っと言うか顔を見せろ!なあなあ!」
「エーットですね・・・取り合えず顔を見せるのはダメです」
「ケチッ!じゃあ名前は?自己紹介がまだだったな!俺ジン!ジン=フリークスって言うんだ!お前は?」
「エーッット・・・」
ドウシヨ、今気づいたけど本名、名乗ったこと無いよこの世界で・・・
それで居て裏では暴れたからなー、どうしようか?
まあ隠してたわけじゃないからいいか
「山彦、風谷山彦、こっちじゃヤマビコ=カザタニかな」
「カザタニヤマビコ?変な名前だな!ジャポン出身か?」
うっさいわ、人が気にしていることを
後、ジャポンって何だ日本じゃねえのか?
いやまあおかしくは無いか、世界自体が違うわけだし
「で、ヤマビコさっきのは何だ!?スッゲー威力だったけどお前の念か!?でも発を使った様でも無いのにどうやったんだ?なあなあ!」
ま・・・眩しい目でコッチを見るな!
一体いくつだ小僧?って小僧なら之くらい元気なほうが良いのか・・・ってまてまて僕、いくら僕が204才だからって小僧は無いだろう?普通の人間は20から成人のはずだ!国によるらしいが・・・(僕的視点)
「なあなあ!」
「ァー・・・解った、解った説明するから落ち着て小・・・ジンさん」
一応見た目道理(肉体年齢15才!)のふりをする、ちなみに仕事の時は黒服で詐欺している
身長がやや低いのがコンプレックスだけどね(165cm)
女になるとさらに小さくなるけど!(泣(155cm)
「で!どんな念能力なんだ?な?な?な?な?」
「うーん・・・何て言いますか・・・、まずコッチの質問から良いッスか?」
いやまあ、大事だし此処の部分
まず説明しようがない、地雷かも知れないけど
聞かなきゃ始まらない
取り合えず落ち着いて、木の根っこに座って話すことにしよう
「エー、まあいいけどさ。後俺のことはジンでいいぜジン!」
「あーハイハイ、じゃあジン、まずね・・・ネンって何?」
「え・・・?知らないのか?念」
イヤ全く
「シリマセーン、類似品はあるけどたぶん別物だし」
サイコキネシスとか超能力とかじゃ無いっとは思う
ネンって奴は意外に一般的に出回ってるのかもしれない
まずサイコキネシスはありえない、サイキッカーなんてゴロゴロいたら怖いっての、「サイキッカーの居る世界」でも異端だと言うのにさ
超能力は・・・って説明長いので省くが、まあサイコキネシスだしね、日本語の意味じゃ「超越した能力」だけど
念動力・・・・サイコドライバーとかとは全然違うんだろうな、ありゃ「脳波の拡大」とかの部類だし、直接物に干渉する・・・サイキッカーみたいな能力では無いからねうっわ・・・凄いメタな思考をした気がしたぞ・・・まあいいか
「類似品・・・?って待て待てじゃあありゃ何だ?」
「ンー、なんていうか霊気を収束して放つ強力な霊弾かな?」
「レイキ?レイダン?なんだそりゃ?!」
「目に絶対見えない物質、生有るものに等しく存在するエネルギー・・・一般的に言えばー・・・」
「いえば?」
「いわば精神エネルギーかな、ほら幽霊とかあーゆーのみたいな?」
「ヘー・・・念と似てるには似てるんだな、逆みたいだけど」
「そうなんだ?」
「ああ、念は生命エネルギーとかだしな」
知らなかった・・・、っと言うかたまに仕事で鉢合わせる妙な気配を発する連中はネンとやらを使っていた・・・?
あー、気にはなったが嫌な予感がするので一気に殲滅したからな、殺してないけど
そして記憶を消しておさらば・・・この繰り返し、素晴らしく裏で生きている割りにはコノ世界の裏の政情には疎い
「あ〜で、続きだが結論を言えば、念じゃない。霊界の技さ」
「レイカイ?レイカイって何だ?なあ!」
「あー・・・気にしたら負けだ、色々とね・・・にしても何でこんな話するハメになってるんだ僕は・・・」
心の声が吐露される
お人よし過ぎるのも考え物だな僕は
ほら口から悪霊が・・・(ェー
「ドツボにはまってドッピンシャ抜けたーらどんどこしょ・・・」
「何歌ってるんだ?」
「なんでもない・・・あああああああああああああもう気持ち悪くなってきたああああああ!」
急激に一気にストレス爆発!
さっきからトカゲの粘液と血で気持ち悪のに川に洗いに行けないじゃないか!
つーか話しててそう思わなかったのに考え事が始まったとたん気持ち悪くなった!
「うおっ?!なんだなんだ?!」
「くっ・・・このストレス何処にぶつけてやろうか、そうだな、取り合えずジンをバイキルトとレックスエーテルナで相乗にした拳を叩き込むか・・・」
「よく解らんが物騒なことをさらっと言うな」
うん、自分でも思う
あとバイキルトは次の自分の攻撃のダメージ2倍、レックスエーテルナはかけた対象は次のダメージ2倍の呪文だ!ここテストに出るよおぼえとk(出すか!
ぢゃなくて・・・
「取り合えずジン、あのトカゲの粘液で気持ち悪いんだ!これ以上の詳しい話は体を洗ってからでいいかな?そうでないとやばいんだ!特に精神汚染が(ェー)」
「お、そういや飲み込まれたんだったな。悪い失念してたぜ」
「で、近くに川とかない?」
「有るぜ、此処から南へ1キロってところに滝があるからそこで洗えばいい」
「1キロか・・・微妙に面倒な距離だな」
「走れば3分かからねえさ!」
「え?ソレ世界基準?」
1キロを3分っすかー、森の中突っ切るのに3分っすかー
えらくこの世界は身体能力が発展している世界らしいな
そこで問題
Q・僕にできるかな?
A・加速呪文使えば余裕
「有難う、でも僕方向音痴なんだ、案内してくれないかな?」
「いいぜ!ついてきな!」
言うなり凄いスピードで駆け出すジン
あっと言う間に森の中へ消えていった
うは・・・はえぇぇなぉぃ・・・
でーーーーーもまけないもんね!
「風より疾く翔けるように歩め!【ウィンドウォーク】!」
速度を上げる特技を発動させ追いかける
そして木々の中を飛び交い、ジンに追いつき文句をぶつける
「ジン!バカ!置いていくなよ!迷うだろ!」
「はやっ!?」
「ったく!案内を頼んだ客を置いていくガイドは願い下げなんだけどー?」
「つーかお前速っ!何だよその速さ!」
「客を置いていくような人にはおしえませーん!」
「えー、ケチ」
「ケチではない!」
バカなやり取りをしつつ駆けていく二人
後に
・・・ジン・・・世界基準じゃないじゃん1キロ3分・・・
っとぼやく事になるが、別に気にしないことにする
さてそんなこんなで滝つぼについたのは良いけど、ここで忘れていた
ばれたら軽く・・・否、かなり
や ヴ ぁ い ♪
事項を思い出した
曰く、水に濡れると女になります♪
だ・・・どーしょママン
「あー・・・ジン、今から水浴びをする訳だが」
「ああ、オレも丁度1週間ほど風呂に入ってないからな、俺も水浴びするか!」
ガーン・・・や べ え
どーしよ?
別に隠してた訳じゃないけどさ、流石に合ったばかりの奴に言えるか?
水をかぶると女になるよって・・・
まあ言っても問題なさそうな気もする訳だが、だってジンだし!(ェー
ジンってどう見ても悪い奴じゃないんだよな、こう見えて人を見る目は肥えているつもりだ
で〜もな〜・・・どーしよーかなー・・・
「おーい何してんだー?入らないのかー?」
もう入ってましたよジン、しかも全裸で★
マジッスカ
簡便してくださいよ
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん、足りないノーミソで考えろ僕!(ェー
そうだ!
「ジ〜〜〜ン、ちょっとこっち向いてくれないー?」
「なんだー?」
「静寂を産む眠りに誘え、≪ラリホーマ≫」
「う・・・?なんだ・・・急に眠気が・・・が〜が〜が〜ごぼごぼごぶくぶくぶく」
よし眠ったか(外道取り合えず沈んでいくジンを引きずり上げて服を被せておく
「ふう、べとべとのギトギトだわ」
シュルシュルとベルトを取っ払いあっと言う間に裸になった僕は川に飛び込んだ
そして感じる体の変化、何度やっても不思議なものです
・・・っと、序にべとべとになった服も洗濯洗濯・・・
「う○とらま〜ん80♪うると○ま〜ん80♪He came to us from a star♪」
序に歌うことにする、選曲についてはつっ込まない方向で・・・(ぇ
ふふふんのふーっとナ♪
ゴシゴシ(洗濯中)
──────────────────────────────
視点:ジン
優しくも勇ましい歌声が聞こえた
「君・・・誰・・を、愛・・・いるか〜?♪それは生・・・てい・・・となんだ〜♪」
勇ましくも優しい歌声が響く
聞いた事も無い歌、しかしその歌は素晴いくらい心地よく耳へ響く
混濁する意識を覚醒させようと抵抗したがその歌声によって阻まれ・・・
「ん?お・・・た?・・・まだ・・・よ・・・ふ・・・」
此方に気づいたのか突如と歌がやんだが、再び歌い始めた
が・・・
俺の意識も此処までだった
──────────────────────────────
視点・山彦
おいおいジョニー、冗談だろ?
一瞬目を覚ましかけたぜあの男ことジン!
嘘だろ〜・・・僕のラリホーマで完璧に眠らせたはずなのにー
・・・しかし何故態々ラリホーマ?ラリホーでも良かったのでは・・・まあいいや
「ヌー・・・まあいいや、えーっと次は・・・・・・あの歌がいいかな」
っと言うわけで
「胸に〜こみ上げーてくー、熱く激しいこのー思いー♪僕らは行く最後の戦場へー♪」
またアレな歌を歌い始める山彦、さてこれからどーなることやらさっぱりさん
で締めくくって納得する読者がいると思うかこの┣¨アホ!
「シリアスは苦手なんだよ、そっちはあのコに任せるからさ・・・」
メタ発言ストップ!
チャポン・・・
「ふう、さっぱり」
濡れた髪をアイテムバッグから取り出したタオルで拭う
このバッグはなんと999種類もの道具を収納でき、すべて99個づつ収納できるという優れものだ!
テントとかポーションとかエーテルとか・・・ン、そんな感じ
ここで軽く【願望】から貰った能力を説明・・・したいがソレは別件で・・(メタ発言
「ああ、やっぱ慣れないわ女のカッコは」
胸何気に大きいし、体ちっちゃい割にお腹空くし
あと甘いものが無性に食べたくなるなあ
「そう言うところも変わるのかな・・・っ」
何か居る、見逃す程度に小さい気配だが之は人間の気配だ
ジンは・・・まだ寝てる、ジン(の覗き)じゃない
じゃぁ誰だ?
殆んど服を着ていない(下着とジーパンのみ)状態では迂闊に動くとアレだし
それにコッチからこの格好で行くのもものすごく変だ、だから・・・即座に背中に【誠】とかかれた(何故!?)青色の上着を羽織り気配の有る方へ声をかける
「うーん・・・出てきてよ、居るんだろ?」
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・
・
反応なし
「出てこないと吹っ飛ばすよ?取り合えずこの火球で「まったああああああああ!」やっぱり居るじゃん」
軽くサッカーボール3個分くらいの火球をとりだし投げつけようと構えた瞬間、ソレを見て焦ったか飛び出してくる人影・・・って美人さん?
「ありゃ、覗き魔さんかと思ったら美人さんだったよ」
「そりゃどうも・・・」
なんか帽子を深くかぶった顔立ちの良い美人さんが目の前に居ます
ピッと指を鳴らして火球を消し、格好つけるため今度は両方の指を鳴らして両腕を肩幅にピンッと並べる、そして右手で頬を支え考えるそぶりを見せる
「まあ、なんであそこまで気配を隠してこっちを伺ってたかは知らないけどさ、仮にも女の着替えを覗く趣味はちょっと・・「違う!!!」そうなの?」
違うのー?ほんとかー?
まあ別談、覗かれるのは2度目になる訳だしキニシナーイ
あ、もしかして
「美人さんはコイツの知り合いだったりするのかな?」
寝ているジンの首根っこを掴みあげ見せる
やや驚いた表情を見せる美人さん
しかし何故にコッチを直視しない訳?人と喋るときは目を見て喋ろうねーっと言うか、何故に顔が赤い?
「ビンゴ?」
「知り合いも何も・・・、俺の師匠だよ」
「師匠?何の師匠かは知らないけど、ご大層な身分だったのねー・・・」
失礼極まりない発言を残しつつ未だに寝息を立てているジン
幸せそうな寝顔しやがって・・・(闇
「叩き覚こすか」
「覚すって・・・まった!その前に」
「その前に?」
「服・・・着てくれ」
「おおう、こりゃまた失敬」
元男、現在女、っと言うことでどうやら羽織りだけの半タンクトップ状態の僕の姿は目に余るらしい
ジーパンだけどな!
僕は気にしないんだけど、やっぱ世間態としては気にしたほうがいいかもなー
ん?しかし此処で今まで気にしなかったことが気になった
「なな、僕美人かな?」
「はっ?」
「いやね、今までぜーんぜん気に留めなかったんだけどさ、美人さん「・・・・カイトだカイトで良い」ホエ?美人さんはカイトですか、まあ兎も角、カイトは美人だからな!僕はどうなのかなーって!そこの所ドッスカ?」
「(・・・ドッスカ?)いやまあ、美人だとは思う・・・ぞ」
「あー今含んだね?やっぱ魅力無いか僕なんて」
ちょっと山彦ちゃんショックです
そりゃ、カイトみたいに美人さんでもかっこよくもないけどさー・・・
まあ、元男がこんなことでショック受けてどうすると、そう言う話か
「そんなことは・・・」
「いいんだいいんだ、解ってるさ・・・(泥沼思考」
それでも思いのほかダメージは根深い模様、アホだ
「ううん・・・五月蝿いな・・・人が寝ているときぐらい静かに・・・・ってカイト?」
「(ナイスタイミング!)ジンさん、やっと捕まえましたよ」
「ほぇ?」
「あちゃ・・・捕まっちまったか」
ン?僕のしらない話が急展開中?
っというか強引に話題すり替えたね、カイト
なにやら僕とは係わり合いのない話が進んでいる模様なので、そそくさと着替えて逃げようそっとしておこうと思い、魔法を発動させようとしたとき
「あっ!そういえばヤマビコは!?」
「ヤマビコ・・・?そこにいた少女の事ですか?って居ない!?」
「少女?ヤマビコは男だぞ、いくらチビでも女には見えない・・・っというか荷物が無い!何処行った!」
バ・レ・タ・♪
選択
たたかう
▲まほう-とくぎ
ひっさつ
アイテム
にげる
まほう-とくぎ
そくどぞうか うぃんどうぉーく へいすと すろう ぶーすとなっくる
ふぁいなるびーむ けいと・らごうけん ざんかんとう おめがぶらすたー
るーら りれみと れうるーら
かちゅうてんちゅうあまぐりけん ▲むさべつりゅうさおとめりゅうおうぎてきぜんだいぎゃくそう
なんだかほかいっぱい
るーらは(色んな意味で切り札なので)ふうじられている!
ヤマビコ(♀)はさおとめりゅうおうぎてきぜんだいぎゃくそうを発動させた!
ヤマビコ(♀)はにげだした!
ちなみに、「けいと・らごうけん」と「ざんかんとう」は特定の武器装備時のみ使用不能、使用時次のターン、ひっさつコマンドで高威力の技が発動する!!!
ってこんなこと言ってる場合じゃなあああああああい、っていうか僕ロケットパンチとかビームとか出せるの!?
ちなみに上記の能力は半分冗談だ!すこし本当のことが混じってるが違うぞ♪
あと全部ひらがなかカタカナって読みにくいなおいっ!あと(♀)ってなんだ、ポケ○ンか?!ポ○モンなのか!?
あと作者は旧型ポケ○ンしかしらないぞ!ニド○ンで思いついたらしい、え?151匹じゃないの?(メタメタ発言
思考のずれはデフォだキニスルナ
「速くさがさないと・・・いくらなんでもあの少女をこの森に一人にさせるのは危険すぎます!」
「少女って誰だ?っというかヤマビコだよアイツ!俺を眠らせやがって!捕まえて洗いざらい吐いて貰うしか・・・」
話かみ合ってないよ、同一人物の話題にしては・・・
つか物騒だなジン!意外に黒属性か?!
急にジンとカイトの気配が拡大する、何だ?
「ん・・・そっちか!」
「ゲッ!」
めっかったああああああああああああ(みつかた)
服装はさっきまでとはうって変わり真っ黒なマントを羽織り顔を見せないようにしながら逃げる
「まてえええぇぇぇぇぇ!ヤマビコーーーー!」
「僕はヤマビコじゃありませええええええええん」
女ですけど山彦です、なんていえるかアホオオオオオオオオ
返事している時点で語るに落ちているが・・・
「もうすぐ日も暮れる!戻るんだ!」
「もう可愛くない僕のことは忘れてカイト、君の美しさには敵わな「バカ言うな!十分可愛い・・・って何言ってるんだ俺はああああ!」え?」
なーんだかなー、ビミョーにロリコンですかカイトサン?
こんな歳だけど体はピチピチ(死語)の15歳なんですよおおおおおぉぉぉぉぉ
でもちょっぴり自信取り戻したりする、自分が可愛い(キモイ
そんなアホな追いかけっこは樹海の終わりの港町まで続いたという(直線距離にして100km)
今日はもう運動したくないです
・・・・って言うか女の時の顔、カイトに見られちゃったな
まあいいや
続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・けっ!(ぇ
PS
ギタイトカゲはオリジナルです
原作に似たような奴いたようなきもするけど・・・(覚えてない
危険!危険!危険!
この先は多重設定最強トリッパー主人公の作品です!
あらゆる要素を含んだ主人公がハンター×ハンターの世界に流れ着くという設定です!
微妙シリアス(は消えつつある)×ギャグ(メタ発言上等)×お気楽(これ以上無い間抜けっぷり)×勘違い(?)×微妙TU×ある意味逆ハーレム ×主人公不死身につき死亡ネタ×微妙セクハラ?もしくは軽いエッチな表現×主人公やや腐ってます
そんな要素!(ぇー
まだ増えるかも!(マテ
それでいいなら読んでください!
では本編をどうぞ!
えー皆様ご無沙汰しています
一応主人公(メタ発言)の山彦です
さらに言うならば、某仮面の戦士の・・・叔父さんってことになるのかな?!(だからメタ発言ヤメロ
名前はヤマビコと読みます、ヤマヒコじゃないぞ?(誰に言っている
いやまぁ、そんなのドーでもいいんだけどね!(爆
実言うと只今現在、かつて無いほどヤバイ状況です
何故?それほどの強敵と相対したのか?
違います
ストーカー(名前しらん)に捕まったのか?
ありえません、そうなた場合、瞬間移動呪文でも使って逃げます
じゃあ何?
それはーーーーーー・・・・・・・只今現在
怪獣と思われる生物の胃袋に居るからです(死
泣きたいです
タシケテ(嘆
方向音痴此処に極まり!最早終わった(嘆
序にダブルパンチな出会い!編
何故この様な状況に陥ったのか?
それはすこし時間を遡って説明します・・・
───────0.1時間前(要するに6分前)────────
顔を隠すためのマスク(忍者仕様)をいじりつつボーゼンとする僕
ン?いや顔がばれると拙いって解ってからだけどね
話がずれた、現在僕は密林のなかを進軍中だ
「ぁー・・・迷った!」
ストーカーの魔の手を逃れるために海を渡り、妙な形の島に移り住みコトにしたのだが・・・
そう、移り住もうとしたのだ
だが方向音痴の僕が早々海を渡れるわけも無く、森の中に突っ込んでいた(何故
「ふう・・・ここ何処だよ」
スゲー・・・全く解らない
看板に【変異猛獣注意】と書いてあったが、まあ問題あるまい(ェー
そしてその注意事項を守らない莫迦には制裁が下る
コルルルルルルルルル・・・
「へ・・・」
そんな野獣の声ともなんともつかない鳴き声(?)が響・・・
バクン・・・・ゴクリ
飲み込まれた(爆
どうやら立っていた場所が怪獣(と予測される動物)の口だったらしい(ぉぃ
そして現在胃の中に入る直前まで飲み込まれかけていた
「・・・・くっ油断!?(ぇー)もしや之が今回の死亡フラグ?」
ゴメン蒙りたい、胃液でジワジワとかされるなんて嫌だ!
一応【リジェネレーション】体質に改造されている僕でも苦痛はあるんだぞ!
「早々に之を使うことになるとはね・・・」
魔法を使いたいが僕まで巻き添えになること必死、それなら他の方法を取るまでだった
「むうううううううう・・・」
指を丁度銃の型にし指先へエネルギー集中・・・そして───────────────放つ!
「レイガアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァン!」
カッ・・・ドドドドドドドドドドドドドドドド
爆音と共に怪獣(っと予測される生き物)の喉を突き破り、森の一面を焼き払ってエネルギーは突き進む
そして地面に着弾し爆発が起こり辺りを小さなクレーターに変えた
破られた喉から這い出し後ろを見る
「トカゲだったのか」
グチャグチャの肉片と化した巨大な死体を見やるとトカゲのような巨大な生き物だった
しかし、よく解らん生物が多すぎやしないかこの世界
そんな感想を抱きつつ血塗れになった服と体を洗うために川か何かを探すことにした・・・のだが
「お前すげえな!今の念か!?」
「ニャ?」
思わずネコの口調で声がしたほうへ顔を向けた
──────────────────────────────
視点・?????
その時俺は弟子から逃げるため偶々その森を抜けていくことにしただけだった
そいつを見つけたのも偶然だ
見た目は整った顔のようだが顔半分をマスクで被っているためはっきりとした顔はわからない
しかしどう見ても14〜5歳のガキが何故こんな場所に居るのか不思議には思った
「げ・・・拙いな」
そいつがウロウロしている場所はギタイトカゲの巣だった、しかも大型の
更に最悪な事にそいつが今立っている場所こそトカゲの口だった
そして・・・
「あ、飲まれた」
なにやらアホ面(っと思われる顔)を見せつつ飲み込まれた姿は可也シュールだった
っと言うかあまりに自然に飲まれるもんだからコッチも間抜けな声をだしてしまった
「仕方ねえなぁ・・・」
助けようと思いトカゲに近づこうとしたその時だった
ザワッ・・・
「なっ・・・なんだこの感じ!?念?いや何か違う!」
解らない、解らないが強大な力がトカゲに・・・否、トカゲが飲み込んだ人物に集中していく
その力の奔流が収束していき極限に達したとき・・・
「ヤベ!避け・・・」
『レイガアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァン!』
叫びと共にエネルギーが爆発したように解放された
エネルギーは容赦なく全てを飲み込み破壊しつつ驀進を続け
地面に着弾し凄まじい爆発を起こし霧散した
「すっげ・・・なんだ今の」
俺は更に興味が沸き、トカゲの喉から這い出てきた人物へと駆け出した
──────────────────────────────
視点・山彦
うん、トカゲの腹から脱出したら何やら汚れてヨレヨレの服を着た熱い男が居ました
で何故か捕まりました、質問攻めに会っています
離してもらえません
オーライ、OK、よっしゃ解った
泣いて良いんだな?
タシケテ(二度目
「お前すげーな!今の念か!?っと言うか顔を見せろ!なあなあ!」
「エーットですね・・・取り合えず顔を見せるのはダメです」
「ケチッ!じゃあ名前は?自己紹介がまだだったな!俺ジン!ジン=フリークスって言うんだ!お前は?」
「エーッット・・・」
ドウシヨ、今気づいたけど本名、名乗ったこと無いよこの世界で・・・
それで居て裏では暴れたからなー、どうしようか?
まあ隠してたわけじゃないからいいか
「山彦、風谷山彦、こっちじゃヤマビコ=カザタニかな」
「カザタニヤマビコ?変な名前だな!ジャポン出身か?」
うっさいわ、人が気にしていることを
後、ジャポンって何だ日本じゃねえのか?
いやまあおかしくは無いか、世界自体が違うわけだし
「で、ヤマビコさっきのは何だ!?スッゲー威力だったけどお前の念か!?でも発を使った様でも無いのにどうやったんだ?なあなあ!」
ま・・・眩しい目でコッチを見るな!
一体いくつだ小僧?って小僧なら之くらい元気なほうが良いのか・・・ってまてまて僕、いくら僕が204才だからって小僧は無いだろう?普通の人間は20から成人のはずだ!国によるらしいが・・・(僕的視点)
「なあなあ!」
「ァー・・・解った、解った説明するから落ち着て小・・・ジンさん」
一応見た目道理(肉体年齢15才!)のふりをする、ちなみに仕事の時は黒服で詐欺している
身長がやや低いのがコンプレックスだけどね(165cm)
女になるとさらに小さくなるけど!(泣(155cm)
「で!どんな念能力なんだ?な?な?な?な?」
「うーん・・・何て言いますか・・・、まずコッチの質問から良いッスか?」
いやまあ、大事だし此処の部分
まず説明しようがない、地雷かも知れないけど
聞かなきゃ始まらない
取り合えず落ち着いて、木の根っこに座って話すことにしよう
「エー、まあいいけどさ。後俺のことはジンでいいぜジン!」
「あーハイハイ、じゃあジン、まずね・・・ネンって何?」
「え・・・?知らないのか?念」
イヤ全く
「シリマセーン、類似品はあるけどたぶん別物だし」
ネンって奴は意外に一般的に出回ってるのかもしれない
まずサイコキネシスはありえない、サイキッカーなんてゴロゴロいたら怖いっての、「サイキッカーの居る世界」でも異端だと言うのにさ
超能力は・・・って説明長いので省くが、まあサイコキネシスだしね、日本語の意味じゃ「超越した能力」だけど
念動力・・・・サイコドライバーとかとは全然違うんだろうな、ありゃ「脳波の拡大」とかの部類だし、直接物に干渉する・・・サイキッカーみたいな能力では無いからね
「類似品・・・?って待て待てじゃあありゃ何だ?」
「ンー、なんていうか霊気を収束して放つ強力な霊弾かな?」
「レイキ?レイダン?なんだそりゃ?!」
「目に絶対見えない物質、生有るものに等しく存在するエネルギー・・・一般的に言えばー・・・」
「いえば?」
「いわば精神エネルギーかな、ほら幽霊とかあーゆーのみたいな?」
「ヘー・・・念と似てるには似てるんだな、逆みたいだけど」
「そうなんだ?」
「ああ、念は生命エネルギーとかだしな」
知らなかった・・・、っと言うかたまに仕事で鉢合わせる妙な気配を発する連中はネンとやらを使っていた・・・?
あー、気にはなったが嫌な予感がするので一気に殲滅したからな、殺してないけど
そして記憶を消しておさらば・・・この繰り返し、素晴らしく裏で生きている割りにはコノ世界の裏の政情には疎い
「あ〜で、続きだが結論を言えば、念じゃない。霊界の技さ」
「レイカイ?レイカイって何だ?なあ!」
「あー・・・気にしたら負けだ、色々とね・・・にしても何でこんな話するハメになってるんだ僕は・・・」
心の声が吐露される
お人よし過ぎるのも考え物だな僕は
ほら口から悪霊が・・・(ェー
「ドツボにはまってドッピンシャ抜けたーらどんどこしょ・・・」
「何歌ってるんだ?」
「なんでもない・・・あああああああああああああもう気持ち悪くなってきたああああああ!」
急激に一気にストレス爆発!
さっきからトカゲの粘液と血で気持ち悪のに川に洗いに行けないじゃないか!
つーか話しててそう思わなかったのに考え事が始まったとたん気持ち悪くなった!
「うおっ?!なんだなんだ?!」
「くっ・・・このストレス何処にぶつけてやろうか、そうだな、取り合えずジンをバイキルトとレックスエーテルナで相乗にした拳を叩き込むか・・・」
「よく解らんが物騒なことをさらっと言うな」
うん、自分でも思う
あとバイキルトは次の自分の攻撃のダメージ2倍、レックスエーテルナはかけた対象は次のダメージ2倍の呪文だ!ここテストに出るよおぼえとk(出すか!
ぢゃなくて・・・
「取り合えずジン、あのトカゲの粘液で気持ち悪いんだ!これ以上の詳しい話は体を洗ってからでいいかな?そうでないとやばいんだ!特に精神汚染が(ェー)」
「お、そういや飲み込まれたんだったな。悪い失念してたぜ」
「で、近くに川とかない?」
「有るぜ、此処から南へ1キロってところに滝があるからそこで洗えばいい」
「1キロか・・・微妙に面倒な距離だな」
「走れば3分かからねえさ!」
「え?ソレ世界基準?」
1キロを3分っすかー、森の中突っ切るのに3分っすかー
えらくこの世界は身体能力が発展している世界らしいな
そこで問題
Q・僕にできるかな?
A・加速呪文使えば余裕
「有難う、でも僕方向音痴なんだ、案内してくれないかな?」
「いいぜ!ついてきな!」
言うなり凄いスピードで駆け出すジン
あっと言う間に森の中へ消えていった
うは・・・はえぇぇなぉぃ・・・
でーーーーーもまけないもんね!
「風より疾く翔けるように歩め!【ウィンドウォーク】!」
速度を上げる特技を発動させ追いかける
そして木々の中を飛び交い、ジンに追いつき文句をぶつける
「ジン!バカ!置いていくなよ!迷うだろ!」
「はやっ!?」
「ったく!案内を頼んだ客を置いていくガイドは願い下げなんだけどー?」
「つーかお前速っ!何だよその速さ!」
「客を置いていくような人にはおしえませーん!」
「えー、ケチ」
「ケチではない!」
バカなやり取りをしつつ駆けていく二人
後に
・・・ジン・・・世界基準じゃないじゃん1キロ3分・・・
っとぼやく事になるが、別に気にしないことにする
さてそんなこんなで滝つぼについたのは良いけど、ここで忘れていた
ばれたら軽く・・・否、かなり
や ヴ ぁ い ♪
事項を思い出した
曰く、水に濡れると女になります♪
だ・・・どーしょママン
「あー・・・ジン、今から水浴びをする訳だが」
「ああ、オレも丁度1週間ほど風呂に入ってないからな、俺も水浴びするか!」
ガーン・・・や べ え
どーしよ?
別に隠してた訳じゃないけどさ、流石に合ったばかりの奴に言えるか?
水をかぶると女になるよって・・・
まあ言っても問題なさそうな気もする訳だが、だってジンだし!(ェー
ジンってどう見ても悪い奴じゃないんだよな、こう見えて人を見る目は肥えているつもりだ
で〜もな〜・・・どーしよーかなー・・・
「おーい何してんだー?入らないのかー?」
もう入ってましたよジン、しかも全裸で★
マジッスカ
簡便してくださいよ
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん、足りないノーミソで考えろ僕!(ェー
そうだ!
「ジ〜〜〜ン、ちょっとこっち向いてくれないー?」
「なんだー?」
「静寂を産む眠りに誘え、≪ラリホーマ≫」
「う・・・?なんだ・・・急に眠気が・・・が〜が〜が〜ごぼごぼごぶくぶくぶく」
よし眠ったか(外道取り合えず沈んでいくジンを引きずり上げて服を被せておく
「ふう、べとべとのギトギトだわ」
シュルシュルとベルトを取っ払いあっと言う間に裸になった僕は川に飛び込んだ
そして感じる体の変化、何度やっても不思議なものです
・・・っと、序にべとべとになった服も洗濯洗濯・・・
「う○とらま〜ん80♪うると○ま〜ん80♪He came to us from a star♪」
序に歌うことにする、選曲についてはつっ込まない方向で・・・(ぇ
ふふふんのふーっとナ♪
ゴシゴシ(洗濯中)
──────────────────────────────
視点:ジン
優しくも勇ましい歌声が聞こえた
「君・・・誰・・を、愛・・・いるか〜?♪それは生・・・てい・・・となんだ〜♪」
勇ましくも優しい歌声が響く
聞いた事も無い歌、しかしその歌は素晴いくらい心地よく耳へ響く
混濁する意識を覚醒させようと抵抗したがその歌声によって阻まれ・・・
「ん?お・・・た?・・・まだ・・・よ・・・ふ・・・」
此方に気づいたのか突如と歌がやんだが、再び歌い始めた
が・・・
俺の意識も此処までだった
──────────────────────────────
視点・山彦
おいおいジョニー、冗談だろ?
一瞬目を覚ましかけたぜあの男ことジン!
嘘だろ〜・・・僕のラリホーマで完璧に眠らせたはずなのにー
・・・しかし何故態々ラリホーマ?ラリホーでも良かったのでは・・・まあいいや
「ヌー・・・まあいいや、えーっと次は・・・・・・あの歌がいいかな」
っと言うわけで
「胸に〜こみ上げーてくー、熱く激しいこのー思いー♪僕らは行く最後の戦場へー♪」
またアレな歌を歌い始める山彦、さてこれからどーなることやらさっぱりさん
で締めくくって納得する読者がいると思うかこの┣¨アホ!
「シリアスは苦手なんだよ、そっちはあのコに任せるからさ・・・」
メタ発言ストップ!
チャポン・・・
「ふう、さっぱり」
濡れた髪をアイテムバッグから取り出したタオルで拭う
このバッグはなんと999種類もの道具を収納でき、すべて99個づつ収納できるという優れものだ!
テントとかポーションとかエーテルとか・・・ン、そんな感じ
ここで軽く【願望】から貰った能力を説明・・・したいがソレは別件で・・(メタ発言
「ああ、やっぱ慣れないわ女のカッコは」
胸何気に大きいし、体ちっちゃい割にお腹空くし
あと甘いものが無性に食べたくなるなあ
「そう言うところも変わるのかな・・・っ」
何か居る、見逃す程度に小さい気配だが之は人間の気配だ
ジンは・・・まだ寝てる、ジン(の覗き)じゃない
じゃぁ誰だ?
殆んど服を着ていない(下着とジーパンのみ)状態では迂闊に動くとアレだし
それにコッチからこの格好で行くのもものすごく変だ、だから・・・即座に背中に【誠】とかかれた(何故!?)青色の上着を羽織り気配の有る方へ声をかける
「うーん・・・出てきてよ、居るんだろ?」
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・
・
反応なし
「出てこないと吹っ飛ばすよ?取り合えずこの火球で「まったああああああああ!」やっぱり居るじゃん」
軽くサッカーボール3個分くらいの火球をとりだし投げつけようと構えた瞬間、ソレを見て焦ったか飛び出してくる人影・・・って美人さん?
「ありゃ、覗き魔さんかと思ったら美人さんだったよ」
「そりゃどうも・・・」
なんか帽子を深くかぶった顔立ちの良い美人さんが目の前に居ます
ピッと指を鳴らして火球を消し、格好つけるため今度は両方の指を鳴らして両腕を肩幅にピンッと並べる、そして右手で頬を支え考えるそぶりを見せる
「まあ、なんであそこまで気配を隠してこっちを伺ってたかは知らないけどさ、仮にも女の着替えを覗く趣味はちょっと・・「違う!!!」そうなの?」
違うのー?ほんとかー?
まあ別談、覗かれるのは2度目になる訳だしキニシナーイ
あ、もしかして
「美人さんはコイツの知り合いだったりするのかな?」
寝ているジンの首根っこを掴みあげ見せる
やや驚いた表情を見せる美人さん
しかし何故にコッチを直視しない訳?人と喋るときは目を見て喋ろうねーっと言うか、何故に顔が赤い?
「ビンゴ?」
「知り合いも何も・・・、俺の師匠だよ」
「師匠?何の師匠かは知らないけど、ご大層な身分だったのねー・・・」
失礼極まりない発言を残しつつ未だに寝息を立てているジン
幸せそうな寝顔しやがって・・・(闇
「叩き覚こすか」
「覚すって・・・まった!その前に」
「その前に?」
「服・・・着てくれ」
「おおう、こりゃまた失敬」
元男、現在女、っと言うことでどうやら羽織りだけの半タンクトップ状態の僕の姿は目に余るらしい
ジーパンだけどな!
僕は気にしないんだけど、やっぱ世間態としては気にしたほうがいいかもなー
ん?しかし此処で今まで気にしなかったことが気になった
「なな、僕美人かな?」
「はっ?」
「いやね、今までぜーんぜん気に留めなかったんだけどさ、美人さん「・・・・カイトだカイトで良い」ホエ?美人さんはカイトですか、まあ兎も角、カイトは美人だからな!僕はどうなのかなーって!そこの所ドッスカ?」
「(・・・ドッスカ?)いやまあ、美人だとは思う・・・ぞ」
「あー今含んだね?やっぱ魅力無いか僕なんて」
ちょっと山彦ちゃんショックです
そりゃ、カイトみたいに美人さんでもかっこよくもないけどさー・・・
まあ、元男がこんなことでショック受けてどうすると、そう言う話か
「そんなことは・・・」
「いいんだいいんだ、解ってるさ・・・(泥沼思考」
それでも思いのほかダメージは根深い模様、アホだ
「ううん・・・五月蝿いな・・・人が寝ているときぐらい静かに・・・・ってカイト?」
「(ナイスタイミング!)ジンさん、やっと捕まえましたよ」
「ほぇ?」
「あちゃ・・・捕まっちまったか」
ン?僕のしらない話が急展開中?
っというか強引に話題すり替えたね、カイト
なにやら僕とは係わり合いのない話が進んでいる模様なので、そそくさと着替えて
「あっ!そういえばヤマビコは!?」
「ヤマビコ・・・?そこにいた少女の事ですか?って居ない!?」
「少女?ヤマビコは男だぞ、いくらチビでも女には見えない・・・っというか荷物が無い!何処行った!」
バ・レ・タ・♪
選択
たたかう
▲まほう-とくぎ
ひっさつ
アイテム
にげる
まほう-とくぎ
そくどぞうか うぃんどうぉーく へいすと すろう ぶーすとなっくる
ふぁいなるびーむ けいと・らごうけん ざんかんとう おめがぶらすたー
るーら りれみと れうるーら
かちゅうてんちゅうあまぐりけん ▲むさべつりゅうさおとめりゅうおうぎてきぜんだいぎゃくそう
なんだかほかいっぱい
るーらは
ヤマビコ(♀)はさおとめりゅうおうぎてきぜんだいぎゃくそうを発動させた!
ヤマビコ(♀)はにげだした!
ちなみに、「けいと・らごうけん」と「ざんかんとう」は特定の武器装備時のみ使用不能、使用時次のターン、ひっさつコマンドで高威力の技が発動する!!!
ってこんなこと言ってる場合じゃなあああああああい、っていうか僕ロケットパンチとかビームとか出せるの!?
ちなみに上記の能力は半分冗談だ!すこし本当のことが混じってるが違うぞ♪
あと全部ひらがなかカタカナって読みにくいなおいっ!あと(♀)ってなんだ、ポケ○ンか?!ポ○モンなのか!?
あと作者は旧型ポケ○ンしかしらないぞ!ニド○ンで思いついたらしい、
思考のずれはデフォだキニスルナ
「速くさがさないと・・・いくらなんでもあの少女をこの森に一人にさせるのは危険すぎます!」
「少女って誰だ?っというかヤマビコだよアイツ!俺を眠らせやがって!捕まえて洗いざらい吐いて貰うしか・・・」
話かみ合ってないよ、同一人物の話題にしては・・・
つか物騒だなジン!意外に黒属性か?!
急にジンとカイトの気配が拡大する、何だ?
「ん・・・そっちか!」
「ゲッ!」
めっかったああああああああああああ(みつかた)
服装はさっきまでとはうって変わり真っ黒なマントを羽織り顔を見せないようにしながら逃げる
「まてえええぇぇぇぇぇ!ヤマビコーーーー!」
「僕はヤマビコじゃありませええええええええん」
女ですけど山彦です、なんていえるかアホオオオオオオオオ
返事している時点で語るに落ちているが・・・
「もうすぐ日も暮れる!戻るんだ!」
「もう可愛くない僕のことは忘れてカイト、君の美しさには敵わな「バカ言うな!十分可愛い・・・って何言ってるんだ俺はああああ!」え?」
なーんだかなー、ビミョーにロリコンですかカイトサン?
こんな歳だけど体はピチピチ(死語)の15歳なんですよおおおおおぉぉぉぉぉ
でもちょっぴり自信取り戻したりする、自分が可愛い(キモイ
そんなアホな追いかけっこは樹海の終わりの港町まで続いたという(直線距離にして100km)
今日はもう運動したくないです
・・・・って言うか女の時の顔、カイトに見られちゃったな
まあいいや
続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・けっ!(ぇ
PS
ギタイトカゲはオリジナルです
原作に似たような奴いたようなきもするけど・・・(覚えてない
- 2007-08-08
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どうしたって苦戦する、でも負けられない
仮面ライダー≪外伝≫
第21話
侵攻!武機の軍団!(後編)
「あたって砕けろってね!行くぞ!」
『フィイイイイイイイイイイ!必殺ミミッドボム!』
そう叫んでデスナバームは背中のパーツから無数の小型爆弾をばら撒いた
ドンドンドンドンドンドン・・・
「なんのこれしき!」
次々飛んで来る爆弾を避けつつ突撃を開始する
「負けて・・・たまるか!」
『ヤラセルカ!散弾ミミッドボム!』
ドシュドシュ・・・
今度は上にミサイル状の爆弾を打ち上げる
「上に打ち上げた・・・?」
『クラエ!』
ボン・・・シュシュシュシュ!ドドドドドドド!
「ウワッ!」
『フィイイイイイイイイイイイイ!』
爆散したボムは火の玉になって広がり降り注ぐ
咄嗟に岩陰に飛び込み難を逃れるが、そこにまたボムを集中砲火を喰らわせるデスナバーム
「ゲホゲホ・・・近づけやしないな」
厄介・・・その点で今までの怪人とは違う
今までの怪人は自己のパワーなどで仕掛けてきたが、この怪人は武装・・・しかも強力な、局所的に威力を収縮させた強力な武器
「広域戦闘用の改造人間か、俺一人やるだけならいらんだろうに・・・まさか!」
広域戦闘・・・と言うことは【複数】の敵を攻撃するタイプ・・・今までの戦闘は・・・
「先輩とタッグを組んで戦ってきた、つまりあいつ等まさか俺共々先輩を狙ってやがるな!」
『フィイイイイイイイイイイ!気ヅイタカキラー!シカシ今回ハ誤算ダッタヨウダ。単独ダッタトハナ』
「へっ・・・先輩達に何時までも頼ってばっかりじゃ格好つかん、お前程度俺一人で十分だ!」
とは言ったがいいが・・・
『フィイイイイイ!イイ度胸ダ!ナラトシテミロ!ミミッドボム集中砲火!』
「ぐっ・・・進めねえ」
隠れた岩は爆破され、再び爆撃にさらされる
突撃しようにも動けば転等し、そこを狙われる
しかしこのまま動かないならダメージは蓄積する一方
『鉄鋼弾発射!』
ガギューン!ドス!
「ガハッ!」
腹に直撃を貰い方膝を突いてしまう
『フィイイイイイイイイ!サッキマデノ威勢ハドウシタ?フィ・・・コノ程度ノ奴ニヤラレテイッタノカ、タカガシレルナホカノレンチュウハヨ。仮面ライダーッテノハ所詮不良品ッテコトダナ』
「なん・・・だと・・・」
『フィ?仮面ライダーッテノハ所詮稼動不良ノ雑魚トイウコトダットイッテイル』
「きっ・・・さまああああああああああああああ!」
『フィイイイイイイイイ?!」
最早なりふり構わず、ミサイルの直撃を喰らいながらも突撃し体当たりを食らわせふっとばす
「俺のことは何と言われようといい、頭も悪い、言葉遣いは荒い、やる事なす事荒々しい、すぐ適当な事を言う・・・だがな?」
拳を握りファイティングポーズをとる、ボロボロになったが十分に動ける、ダメージは腹の一撃意外全く問題ない
「先輩や・・・他のライダーを馬鹿にする事だけはあああああああああ!絶対ゆるさねええええええええええええ!」
腹から赤い血・・・製造血液が零れ落ちる
製造血液:風雷に流れる特殊血液、人の姿の時は普通の血液として作用するが変身した場合、潤滑作用や冷却作用、エネルギー伝達作用などをする重要な物質
風雷の体内で製造されているが、どうやって製造されているか、成分は何なのかは全くのブラックボックスである
『フィイイイイ・・・油断シ「もう貴様に喋る暇さえやる気はねえええええええええええ!」フィ!?』
一気に飛び掛り、回し蹴りを入れ上に蹴り上げる
壁に叩きつけられた怪人は倒れる
『ゲフュ・・・ゲフュ・・・キサ「その声も態度も全部気にいらねえ!」ガッ!」
立ち上がろうとしたところに、腹に拳を叩き込み顔面(らしい)場所を殴り飛ばす
「キサマ程度、以前の敵・・・デスより遅い!ヴォルホーンより力も無い!こうやって懐に飛び込んでしまえば反撃もできない!」
腹からの出ている血を右拳につけ地面にこすり付けるようにして走り出し、再び飛び掛り左拳でアッパーを喰らわせる
「そして、武装で身を固めたせいで格闘力が無い!」
回し蹴りを踵落し状にし、地面にたたきつける
ついで右拳を叩き込み血を擦りつける
「確かにキサマの能力は凄かった、手も焼いた、だがな其れだけだ。たったそれだけで俺たち・・仮面ライダーをやれると思うな!」
『フュ・・・フュウ・・・グッ』
「しかしだな、お前の最大のミスはそう言うことじゃない・・・、俺の逆鱗を鑢で磨ぎやがったせいさ」
何とかふらふらになりつつ立ち上がるデスナバーム、まだやる気らしい
『調子ニノルナヨ・・・ミミッドマインボム!』
「!?」
どうやら足元に元々仕掛けて合ったらしい、足元から火柱が数本立ち上がる
「ウグググ・・・」
『フィウウウウウウウウウウ!』
「だが・・・やられん!」
もう一発足元から火柱が立ち上がる、その爆風の間を縫い一気にエネルギーを地面に擦り付けた血に流し込む
『フィ!?』
「俺の血の味を教えてやる!」
右拳にエネルギーを集中させ、一気に流し込む
『ゴッ!?』
「そして開放!!」
俺のエネルギーは物質に付加できる
そのエネルギーは一箇所に溜まると流れることは殆ど無い
しかしエネルギーで有るからにしては流さなくては使い物にはならない
そしてエネルギーを流すのに一番適している物、それは俺の血・・・製造血液・・・人間ですら無くなった部分
だけど俺のエネルギーの塊だ、受けてただで済むと思うな!
『フィイイイイイイイイイイイイ!?』
「今!トオ!」
電撃と鎌鼬で動きが取れないデスナバーム
その隙に、空中に飛び上がり回転し一気に雷のエネルギーを足に、風のエネルギーを体に収束!
「ライダアアアアアァァァァァ!キイイイイイイィィィィィィック!」
足から雷が流れ込み、風のエネルギーで怪人の胴体を突き抜ける
そして・・・
『テ・・テン・・・エイ・・・ア・・・≪ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオン≫
流れ込んだエネルギーで武器に引火し大爆発が起こって怪人は絶命した
─────────
「また厄介な連中が出てきたのかもな」
爆発した場所を離れつつ考える
「今回は何とか撃退できたが、あんな連中が出てきたんじゃ街中での戦闘は拙いな」
辺りを破壊しつくすような敵だ、被害が出ない筈が無い
「機怪族か・・・速めに潰さないと被害が出続けるぞ」
負けられない、誰のためでもなく
自分の為、人の為、仲間の為、平和を守る為
仮面のみ外し、空を見上げ決意を固める
「絶対叩き潰してやる・・・犠牲が出る前に」
風に靡くマフラーが今からの激戦を暗示しているようだった
続く
第21話
侵攻!武機の軍団!(後編)
「あたって砕けろってね!行くぞ!」
『フィイイイイイイイイイイ!必殺ミミッドボム!』
そう叫んでデスナバームは背中のパーツから無数の小型爆弾をばら撒いた
ドンドンドンドンドンドン・・・
「なんのこれしき!」
次々飛んで来る爆弾を避けつつ突撃を開始する
「負けて・・・たまるか!」
『ヤラセルカ!散弾ミミッドボム!』
ドシュドシュ・・・
今度は上にミサイル状の爆弾を打ち上げる
「上に打ち上げた・・・?」
『クラエ!』
ボン・・・シュシュシュシュ!ドドドドドドド!
「ウワッ!」
『フィイイイイイイイイイイイイ!』
爆散したボムは火の玉になって広がり降り注ぐ
咄嗟に岩陰に飛び込み難を逃れるが、そこにまたボムを集中砲火を喰らわせるデスナバーム
「ゲホゲホ・・・近づけやしないな」
厄介・・・その点で今までの怪人とは違う
今までの怪人は自己のパワーなどで仕掛けてきたが、この怪人は武装・・・しかも強力な、局所的に威力を収縮させた強力な武器
「広域戦闘用の改造人間か、俺一人やるだけならいらんだろうに・・・まさか!」
広域戦闘・・・と言うことは【複数】の敵を攻撃するタイプ・・・今までの戦闘は・・・
「先輩とタッグを組んで戦ってきた、つまりあいつ等まさか俺共々先輩を狙ってやがるな!」
『フィイイイイイイイイイイ!気ヅイタカキラー!シカシ今回ハ誤算ダッタヨウダ。単独ダッタトハナ』
「へっ・・・先輩達に何時までも頼ってばっかりじゃ格好つかん、お前程度俺一人で十分だ!」
とは言ったがいいが・・・
『フィイイイイイ!イイ度胸ダ!ナラトシテミロ!ミミッドボム集中砲火!』
「ぐっ・・・進めねえ」
隠れた岩は爆破され、再び爆撃にさらされる
突撃しようにも動けば転等し、そこを狙われる
しかしこのまま動かないならダメージは蓄積する一方
『鉄鋼弾発射!』
ガギューン!ドス!
「ガハッ!」
腹に直撃を貰い方膝を突いてしまう
『フィイイイイイイイイ!サッキマデノ威勢ハドウシタ?フィ・・・コノ程度ノ奴ニヤラレテイッタノカ、タカガシレルナホカノレンチュウハヨ。仮面ライダーッテノハ所詮不良品ッテコトダナ』
「なん・・・だと・・・」
『フィ?仮面ライダーッテノハ所詮稼動不良ノ雑魚トイウコトダットイッテイル』
「きっ・・・さまああああああああああああああ!」
『フィイイイイイイイイ?!」
最早なりふり構わず、ミサイルの直撃を喰らいながらも突撃し体当たりを食らわせふっとばす
「俺のことは何と言われようといい、頭も悪い、言葉遣いは荒い、やる事なす事荒々しい、すぐ適当な事を言う・・・だがな?」
拳を握りファイティングポーズをとる、ボロボロになったが十分に動ける、ダメージは腹の一撃意外全く問題ない
「先輩や・・・他のライダーを馬鹿にする事だけはあああああああああ!絶対ゆるさねええええええええええええ!」
腹から赤い血・・・製造血液が零れ落ちる
製造血液:風雷に流れる特殊血液、人の姿の時は普通の血液として作用するが変身した場合、潤滑作用や冷却作用、エネルギー伝達作用などをする重要な物質
風雷の体内で製造されているが、どうやって製造されているか、成分は何なのかは全くのブラックボックスである
『フィイイイイ・・・油断シ「もう貴様に喋る暇さえやる気はねえええええええええええ!」フィ!?』
一気に飛び掛り、回し蹴りを入れ上に蹴り上げる
壁に叩きつけられた怪人は倒れる
『ゲフュ・・・ゲフュ・・・キサ「その声も態度も全部気にいらねえ!」ガッ!」
立ち上がろうとしたところに、腹に拳を叩き込み顔面(らしい)場所を殴り飛ばす
「キサマ程度、以前の敵・・・デスより遅い!ヴォルホーンより力も無い!こうやって懐に飛び込んでしまえば反撃もできない!」
腹からの出ている血を右拳につけ地面にこすり付けるようにして走り出し、再び飛び掛り左拳でアッパーを喰らわせる
「そして、武装で身を固めたせいで格闘力が無い!」
回し蹴りを踵落し状にし、地面にたたきつける
ついで右拳を叩き込み血を擦りつける
「確かにキサマの能力は凄かった、手も焼いた、だがな其れだけだ。たったそれだけで俺たち・・仮面ライダーをやれると思うな!」
『フュ・・・フュウ・・・グッ』
「しかしだな、お前の最大のミスはそう言うことじゃない・・・、俺の逆鱗を鑢で磨ぎやがったせいさ」
何とかふらふらになりつつ立ち上がるデスナバーム、まだやる気らしい
『調子ニノルナヨ・・・ミミッドマインボム!』
「!?」
どうやら足元に元々仕掛けて合ったらしい、足元から火柱が数本立ち上がる
「ウグググ・・・」
『フィウウウウウウウウウウ!』
「だが・・・やられん!」
もう一発足元から火柱が立ち上がる、その爆風の間を縫い一気にエネルギーを地面に擦り付けた血に流し込む
『フィ!?』
「俺の血の味を教えてやる!」
右拳にエネルギーを集中させ、一気に流し込む
『ゴッ!?』
「そして開放!!」
俺のエネルギーは物質に付加できる
そのエネルギーは一箇所に溜まると流れることは殆ど無い
しかしエネルギーで有るからにしては流さなくては使い物にはならない
そしてエネルギーを流すのに一番適している物、それは俺の血・・・製造血液・・・人間ですら無くなった部分
だけど俺のエネルギーの塊だ、受けてただで済むと思うな!
『フィイイイイイイイイイイイイ!?』
「今!トオ!」
電撃と鎌鼬で動きが取れないデスナバーム
その隙に、空中に飛び上がり回転し一気に雷のエネルギーを足に、風のエネルギーを体に収束!
「ライダアアアアアァァァァァ!キイイイイイイィィィィィィック!」
足から雷が流れ込み、風のエネルギーで怪人の胴体を突き抜ける
そして・・・
『テ・・テン・・・エイ・・・ア・・・≪ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオン≫
流れ込んだエネルギーで武器に引火し大爆発が起こって怪人は絶命した
─────────
「また厄介な連中が出てきたのかもな」
爆発した場所を離れつつ考える
「今回は何とか撃退できたが、あんな連中が出てきたんじゃ街中での戦闘は拙いな」
辺りを破壊しつくすような敵だ、被害が出ない筈が無い
「機怪族か・・・速めに潰さないと被害が出続けるぞ」
負けられない、誰のためでもなく
自分の為、人の為、仲間の為、平和を守る為
仮面のみ外し、空を見上げ決意を固める
「絶対叩き潰してやる・・・犠牲が出る前に」
風に靡くマフラーが今からの激戦を暗示しているようだった
続く
- 2007-07-01
- カテゴリ : 仮面ライダー
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バクダン人間。。。。。
仮面ライダー≪外伝≫
第20話
侵攻!武機の軍団!(前編)
唐突だが桜坂は料理研究部に入っている
今日実習で使う具材を調達に友達と、学校の角にある大型冷凍庫に向かって歩いていた
「そういえば聞いた?あの噂」
「え?何?」
「私も昨日初めて聞いたんだけど、夜中冷凍庫の傍で出るらしいわよ」
「出るって・・・何が?」
「お化けよお化け」
「お化け〜?」
初耳である
桜坂はそう言う話は信じないほうだ、しかし・・・
「聞いたこと無いな〜?どんな奴?」
今向かっている場所のことなので流石に気になる
「え〜っと、たしか夜中誰も居ないはずの冷凍庫から人のうめき声が聞こえるんだって」
「ありがちね、でも変じゃない?冷凍庫って密閉されてるわけでしょ?声なんて出ないはずじゃ」
「それがね、変に思った警備員の人が冷凍庫をしらべにいったらしのよ」
「へ〜、それで?」
「扉を開けようとして気がついたらしいんだけど、扉が半開きになってたんだって」
「泥棒じゃないの?それ」
「それが違うのよ、中を調べて回ったけどうめき声だけは聞こえるのに誰も居ないんだって。なくなっているものも無かったみたいだし流石に気味が悪くなって断念したみたいなんだけど・・・気にならない?」
「お化けか〜、でもそれだけじゃ何も解らないよ」
そうこう言っている内に冷凍庫の前まできた時だった
「・・・何か聞こえない?桜坂さん」
「たしかに何か聞こえるわね・・・っと言うより何か香ばしい匂いが・・・?」
「見て!冷凍庫の扉!」
少しだけだが扉が開いていた、しかもそこから何かを焼いているような音と香ばしい匂いが漏れていた
「やだ・・・泥棒?」
「お化けかも・・・」
流石にすこし怖くなった桜坂は警戒しつつも扉のノブを掴み
そして冷凍庫の扉を開け中に入った・・・その時!
「よっ!桜坂、奇遇だな」
久遠が焼肉を焼いていた
「何してるのよ!あんたわああああああああああああ!」
「ははははは・・・焼肉じゃないか見て解らないか?」
「何で冷凍庫の中で焼肉してるのかって聞いてるの!」
「いや〜昨日一日何も喰ってないからな、悪いとは思ったけどすこしだけ肉もらったぜ」
「それはいいけど・・・って違う違う!何泥棒まがいなことをしてるのよ!」
「いや〜聞いてくれよ散々だったんだからさ」
─────────
前の戦いで重傷を負った俺は修復の副作用で地獄を垣間見ていた、体温が500℃を超え暴走してるのじゃないかと思うくらいの苦痛が体を見舞う、さらに体中を何かが這った様な不快感がある
後で知ったことだが、どうやら俺のナノマシンが急激な超再生能力を発揮しその反動でこう言う現象が起こりうるらしい
こんな調子で学校には勿論、家に帰ったら火事が起きてしまう
更に体中が高温になっているため冷却が必要なのだが、あまりのオーバーヒートのため冷却が追いつかず意識が朦朧としながらも考えを巡らせていた
そして思いついたのが学校の冷凍庫、あそこなら十分な冷却効果が得られる
そう思う内に冷凍庫の傍まで再生の熱に犯されながらもたどり着き冷凍庫の扉を開け入ろうとする
しかし途中で警備員がきて咄嗟に中に入らず裏側に隠れてやり過ごし、警備員がさったのを確認した後中に入り体が冷却するまでじっと耐えていた
─────────
「んで、結局最後までその調子でさ。さっきようやく食欲も出てきたからホットプレートをいっちゃんに持ってきてもらって・・・あとは見ての通り」
「へ〜・・・って言うかアンタの体も化け物ね、半日で回復しちゃったわけ?」
「回復と言うより再生って言ったほうが正しいけどな」
話についていけない桜坂の友達は、食材をもってそそくさと帰っていた
ちなみに俺が改造人間だってことは桜坂は知っていた、つーか戒田辺りがばらしたんだろうな
「で、あんた何時まで此処に居る気?」
「ん〜まだ体が冷却しきって無くてさ、見た目じゃ解らないかも知れないけどまだ100℃以上あるんだぜ」
「へ〜」
焼肉を食べつつ、説明をする
感心したような呆れたような微妙な顔をする桜坂、まあ仕方ないだろう?俺だって大変なんだって・・・
「でも何処から電気とってるのよ?コンセントなんて冷凍庫の中になんかあるはずが・・・」
「それか、あれだ」
指を指した方向を見やる桜坂そして・・・
「何で冷凍庫の中にバイク持ち込んでるのよ!」
袋で偽装されたグランチャーでした
太い電線を使って自前のコンセントを作って使ってるらしい
「いや〜自分のエネルギー使うわけにもいかないからさ〜、平和利用ってことで一つ」
なんとういか、こんなバイクの扱いをするライダーはコイツだけではないのか?
余談だが・・・
「すまん!グランチャー!後できっちり整備してやるからさ。機嫌直してくれよ」
ヴァオン!ヴウゥゥゥン!
いじけたグランチャーに平謝りする久遠の姿があったらしいっと言うか何時グランチャーは意志を持ったのかは定かではない
─────────
さて、それから1時間後
ようやく機嫌を直したグランチャーと、本調子に戻った久遠が運動がてら峠に来ていた
「ふ〜・・・すっかり治ったか」
グランチャー(偽装)も何人たりとも前は走らせねえ!っとばかりに本気(っと言う名の手加減)の走りを見せていた
ゴゴゴゴゴゴ・・・・
「地震・・・?」
休憩場で一息ついていると不意に地面が揺れているのに気づいた
ドドドドドドドドドドドド!!!
「って地震じゃない!こいつは!」
音が響いてくる上空にを見上げるそこには・・・
「ってミサイルーーーーーーー!?」
小型のミサイルが空を埋め尽くさんばかりに向かってくる
「あんなもんが着弾したらクレーターが出来ちまう・・・疾風迅雷!変!身!」
即座に変身を済ませ両手をミサイルに向ける
「上空でなんとか・・・!風っ!」
小型の竜巻を起こし何とかバランスを崩し・・・・
「雷よ!」
電撃で打ち落とす、次々に有爆が起こりなんとか防ぎきった
ミサイルが飛んできた方向に視力と聴力を集中させ敵を探す
『フィイイイイイイイイイイイイイイイ!』
「ちっ・・・あいつかこのミサイルを放った奴は」
そこにはえらくゴテゴテとミサイルの発射装置が並び、制御を行っている戦闘員と指揮をしているミサイル型の改造人間を発見した
『キラー!聞コエテイルナ!俺ハ機怪族ガイチ!デスナバーム!キサマヲハカイシテヤル!フィイイイイイイイイイイイ!』
あいつら、ついに手段選ばないことにしやがったな
捕獲から破壊に移行しやがった、迷惑この上無いな!
「ったく!このままじゃ休憩場が跡形もなくなっちまう!とう!」
出来るだけ高くジャンプし一回転したあと、敵の居る丘に飛び乗る
『ギイ!ギイ!ギイ!』
「来たな!天魔の戦闘員!」
銀色の戦闘服を着込んだ戦闘員があちら此方から武器を持って現れる
そして一斉砲火を開始した
ダラララララララララ・・・
ダガアアアンダガアアアアンダガアアアン
ドオオオオオオオン
「ぐっ・・・今までの戦闘員とは比べ物にならん武装だ」
『フィイイイイイイイイイ!アタリマエダ!機怪族ノ精鋭達ヨ!天魔組織ナンバーワンノ火力ヲ誇ル機怪族ノ力ヲ思イ知レ!』
砲火の中を突き進み戦闘員をなぎ倒していくが、伏兵部隊は相当な数が居るらしい
「くそ・・・ならば!ヴォルトオオオオオオオオ・・・・」
バリバリバリバリ
『ギギギギギギギギギギギ!!!』
地面に拳を叩き付け辺り一面の敵へ向けて電撃を送り込む
隠れている敵にも感電し次々と感電していく・・・そして
「ノヴァ!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
一斉に爆発が起こり戦闘員は全滅した
ストロンガー先輩のエレクトロスパークの改造版、ヴォルトノヴァ
先輩ほど電撃を自在に操れない俺は、威力を重視し感電した敵に風をまとわせ一種の竜巻のような状態にし、巻き上げた粉塵に火花が引火すると粉塵爆発を巻き起こすと言う代物だ
しかし、弱点は人が多い場所建物が多い場所などでは使えない、巻き添えでるからね・・・
「之で貴様だけだ!デスナバーム!」
『オノレキラー!』
「違う!俺は仮面ライダー!仮面ライダー風雷!もはやキラーはこの世には存在しない!」
『フィイイイイイイイイイイイイイイイイ!』
ミサイル型の怪人、デスナバームその能力は今だ不明
だが遅れをとるわけには行かない!
「あたって砕けろってね!行くぞ!」
『フィイイイイイイイイイイ!必殺ミミッドボム!』
そう叫んでデスナバームは背中のパーツから無数の小型爆弾をばら撒いた
ドンドンドンドンドンドン・・・
「なんのこれしき!」
次々飛んで来る爆弾を避けつつ突撃を開始する
「負けて・・・たまるか!」
決着はいかに?
後編へ続く
第20話
侵攻!武機の軍団!(前編)
唐突だが桜坂は料理研究部に入っている
今日実習で使う具材を調達に友達と、学校の角にある大型冷凍庫に向かって歩いていた
「そういえば聞いた?あの噂」
「え?何?」
「私も昨日初めて聞いたんだけど、夜中冷凍庫の傍で出るらしいわよ」
「出るって・・・何が?」
「お化けよお化け」
「お化け〜?」
初耳である
桜坂はそう言う話は信じないほうだ、しかし・・・
「聞いたこと無いな〜?どんな奴?」
今向かっている場所のことなので流石に気になる
「え〜っと、たしか夜中誰も居ないはずの冷凍庫から人のうめき声が聞こえるんだって」
「ありがちね、でも変じゃない?冷凍庫って密閉されてるわけでしょ?声なんて出ないはずじゃ」
「それがね、変に思った警備員の人が冷凍庫をしらべにいったらしのよ」
「へ〜、それで?」
「扉を開けようとして気がついたらしいんだけど、扉が半開きになってたんだって」
「泥棒じゃないの?それ」
「それが違うのよ、中を調べて回ったけどうめき声だけは聞こえるのに誰も居ないんだって。なくなっているものも無かったみたいだし流石に気味が悪くなって断念したみたいなんだけど・・・気にならない?」
「お化けか〜、でもそれだけじゃ何も解らないよ」
そうこう言っている内に冷凍庫の前まできた時だった
「・・・何か聞こえない?桜坂さん」
「たしかに何か聞こえるわね・・・っと言うより何か香ばしい匂いが・・・?」
「見て!冷凍庫の扉!」
少しだけだが扉が開いていた、しかもそこから何かを焼いているような音と香ばしい匂いが漏れていた
「やだ・・・泥棒?」
「お化けかも・・・」
流石にすこし怖くなった桜坂は警戒しつつも扉のノブを掴み
そして冷凍庫の扉を開け中に入った・・・その時!
「よっ!桜坂、奇遇だな」
久遠が焼肉を焼いていた
「何してるのよ!あんたわああああああああああああ!」
「ははははは・・・焼肉じゃないか見て解らないか?」
「何で冷凍庫の中で焼肉してるのかって聞いてるの!」
「いや〜昨日一日何も喰ってないからな、悪いとは思ったけどすこしだけ肉もらったぜ」
「それはいいけど・・・って違う違う!何泥棒まがいなことをしてるのよ!」
「いや〜聞いてくれよ散々だったんだからさ」
─────────
前の戦いで重傷を負った俺は修復の副作用で地獄を垣間見ていた、体温が500℃を超え暴走してるのじゃないかと思うくらいの苦痛が体を見舞う、さらに体中を何かが這った様な不快感がある
後で知ったことだが、どうやら俺のナノマシンが急激な超再生能力を発揮しその反動でこう言う現象が起こりうるらしい
こんな調子で学校には勿論、家に帰ったら火事が起きてしまう
更に体中が高温になっているため冷却が必要なのだが、あまりのオーバーヒートのため冷却が追いつかず意識が朦朧としながらも考えを巡らせていた
そして思いついたのが学校の冷凍庫、あそこなら十分な冷却効果が得られる
そう思う内に冷凍庫の傍まで再生の熱に犯されながらもたどり着き冷凍庫の扉を開け入ろうとする
しかし途中で警備員がきて咄嗟に中に入らず裏側に隠れてやり過ごし、警備員がさったのを確認した後中に入り体が冷却するまでじっと耐えていた
─────────
「んで、結局最後までその調子でさ。さっきようやく食欲も出てきたからホットプレートをいっちゃんに持ってきてもらって・・・あとは見ての通り」
「へ〜・・・って言うかアンタの体も化け物ね、半日で回復しちゃったわけ?」
「回復と言うより再生って言ったほうが正しいけどな」
話についていけない桜坂の友達は、食材をもってそそくさと帰っていた
ちなみに俺が改造人間だってことは桜坂は知っていた、つーか戒田辺りがばらしたんだろうな
「で、あんた何時まで此処に居る気?」
「ん〜まだ体が冷却しきって無くてさ、見た目じゃ解らないかも知れないけどまだ100℃以上あるんだぜ」
「へ〜」
焼肉を食べつつ、説明をする
感心したような呆れたような微妙な顔をする桜坂、まあ仕方ないだろう?俺だって大変なんだって・・・
「でも何処から電気とってるのよ?コンセントなんて冷凍庫の中になんかあるはずが・・・」
「それか、あれだ」
指を指した方向を見やる桜坂そして・・・
「何で冷凍庫の中にバイク持ち込んでるのよ!」
袋で偽装されたグランチャーでした
太い電線を使って自前のコンセントを作って使ってるらしい
「いや〜自分のエネルギー使うわけにもいかないからさ〜、平和利用ってことで一つ」
なんとういか、こんなバイクの扱いをするライダーはコイツだけではないのか?
余談だが・・・
「すまん!グランチャー!後できっちり整備してやるからさ。機嫌直してくれよ」
ヴァオン!ヴウゥゥゥン!
いじけたグランチャーに平謝りする久遠の姿があったらしいっと言うか何時グランチャーは意志を持ったのかは定かではない
─────────
さて、それから1時間後
ようやく機嫌を直したグランチャーと、本調子に戻った久遠が運動がてら峠に来ていた
「ふ〜・・・すっかり治ったか」
グランチャー(偽装)も何人たりとも前は走らせねえ!っとばかりに本気(っと言う名の手加減)の走りを見せていた
ゴゴゴゴゴゴ・・・・
「地震・・・?」
休憩場で一息ついていると不意に地面が揺れているのに気づいた
ドドドドドドドドドドドド!!!
「って地震じゃない!こいつは!」
音が響いてくる上空にを見上げるそこには・・・
「ってミサイルーーーーーーー!?」
小型のミサイルが空を埋め尽くさんばかりに向かってくる
「あんなもんが着弾したらクレーターが出来ちまう・・・疾風迅雷!変!身!」
即座に変身を済ませ両手をミサイルに向ける
「上空でなんとか・・・!風っ!」
小型の竜巻を起こし何とかバランスを崩し・・・・
「雷よ!」
電撃で打ち落とす、次々に有爆が起こりなんとか防ぎきった
ミサイルが飛んできた方向に視力と聴力を集中させ敵を探す
『フィイイイイイイイイイイイイイイイ!』
「ちっ・・・あいつかこのミサイルを放った奴は」
そこにはえらくゴテゴテとミサイルの発射装置が並び、制御を行っている戦闘員と指揮をしているミサイル型の改造人間を発見した
『キラー!聞コエテイルナ!俺ハ機怪族ガイチ!デスナバーム!キサマヲハカイシテヤル!フィイイイイイイイイイイイ!』
あいつら、ついに手段選ばないことにしやがったな
捕獲から破壊に移行しやがった、迷惑この上無いな!
「ったく!このままじゃ休憩場が跡形もなくなっちまう!とう!」
出来るだけ高くジャンプし一回転したあと、敵の居る丘に飛び乗る
『ギイ!ギイ!ギイ!』
「来たな!天魔の戦闘員!」
銀色の戦闘服を着込んだ戦闘員があちら此方から武器を持って現れる
そして一斉砲火を開始した
ダラララララララララ・・・
ダガアアアンダガアアアアンダガアアアン
ドオオオオオオオン
「ぐっ・・・今までの戦闘員とは比べ物にならん武装だ」
『フィイイイイイイイイイ!アタリマエダ!機怪族ノ精鋭達ヨ!天魔組織ナンバーワンノ火力ヲ誇ル機怪族ノ力ヲ思イ知レ!』
砲火の中を突き進み戦闘員をなぎ倒していくが、伏兵部隊は相当な数が居るらしい
「くそ・・・ならば!ヴォルトオオオオオオオオ・・・・」
バリバリバリバリ
『ギギギギギギギギギギギ!!!』
地面に拳を叩き付け辺り一面の敵へ向けて電撃を送り込む
隠れている敵にも感電し次々と感電していく・・・そして
「ノヴァ!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
一斉に爆発が起こり戦闘員は全滅した
ストロンガー先輩のエレクトロスパークの改造版、ヴォルトノヴァ
先輩ほど電撃を自在に操れない俺は、威力を重視し感電した敵に風をまとわせ一種の竜巻のような状態にし、巻き上げた粉塵に火花が引火すると粉塵爆発を巻き起こすと言う代物だ
しかし、弱点は人が多い場所建物が多い場所などでは使えない、巻き添えでるからね・・・
「之で貴様だけだ!デスナバーム!」
『オノレキラー!』
「違う!俺は仮面ライダー!仮面ライダー風雷!もはやキラーはこの世には存在しない!」
『フィイイイイイイイイイイイイイイイイ!』
ミサイル型の怪人、デスナバームその能力は今だ不明
だが遅れをとるわけには行かない!
「あたって砕けろってね!行くぞ!」
『フィイイイイイイイイイイ!必殺ミミッドボム!』
そう叫んでデスナバームは背中のパーツから無数の小型爆弾をばら撒いた
ドンドンドンドンドンドン・・・
「なんのこれしき!」
次々飛んで来る爆弾を避けつつ突撃を開始する
「負けて・・・たまるか!」
決着はいかに?
後編へ続く
- 2007-07-01
- カテゴリ : 仮面ライダー
- コメント : 0
- トラックバック : -
お正月特別編
仮面ライダー≪外伝≫
お年玉だよ!編
後輩の受難
年も明け、1月1日元旦
それでも天蓋孤独を地で行く俺、そのくせなぜか年賀状枚数が100枚以上ある俺
付き合いが良い事はよきかななのだが、全部に返答できないのだ
此方から送った分はまだ良いとして、送ってない人の分をどうするか悩んでした
何故?当たり前じゃないか、バイトもう一個位増やさないとお金足りないって
そう言う世知辛いライダーが居るのは何時もの立花モーター、別にやる事も無く初日の出を見に行くって言っても海岸端なので世話は無い
寺にお参りに行く性分でもない、だから年末から年始へ急に人口が増えるおやっさんの店の手伝いに来たのだ
ギリギリまで掃除が終わらなかったらしくおやっさんは行事で出かけなくちゃいけないらしい、その手伝いもあるんだが
何故人口増えるって?ははははは・・・・あの人たちが居るからじゃないか
ヴウウウゥゥゥゥンヴウウゥゥゥン
「じゃ、一っ走り行ってくら」
「ちょおおおおおっと待ってください茂先輩!」
「何だよ風の字?」
「急加速して店の前にタイヤの跡つけないで・・・ってええええええええええ」
キュキュキュキュキュッヴォオオオオオオオオオオオオオオオオン
「わざとだ・・・絶対わざとだ・・・」
そうやってくっきりタイヤ跡を店の前に焼きつかせカブトローを駆ってもち米を買いに行く先輩
せっかく掃除したのにorz
─────────────
庭を掃除していると筑波先輩が出てきた
「む、筑波先輩その果物どうするんですか?」
みるとリンゴとミカンを切った物を持っていた
「ああ、鳥に餌をやろうと思ってね」
「鳥?」
「ほら、あの木の巣かごに最近住み着いたらしくてねそれでさ」
「へ〜」
みると小さい家の形をした巣かごが掛けられていた
「む・・・」
「あ・・・」
そして、ふとその真下をみると
「アマゾン先輩・・・?」
巣箱を見上げガウガウ言ってるアマゾン先輩、何をしているのでしょうか?
そこと無くイヤーな予感を感じつつ筑波先輩に耳打ちをする
「・・・大丈夫ですかね?いや色んな意味で」
「大丈夫・・・だと思う、最初こそ食べようとしたけど注意したし・・・」
したのか・・・、っと口には出せず拭い切れない嫌な予感を感じつつ
それを感じつつも筑波先輩は餌刺し用の串に果物を刺していく
でも一向に動かないアマゾン先輩、それを横目に通り過ぎて戻ってくる筑波先輩
「どうやら取り越し苦労のようだね」
「だと良いんですが」
やっぱりイヤーな予感を感じつつ箒を再び手に取り掃除を再開する
ふとアマゾン先輩が気になり様子を伺うと・・・
「アーン」
「ってそれ鳥の餌さ!餌さ!食べちゃダメですってアマゾン先輩!」
鳥の餌を横取りして食べている先輩を止めに疾走する
ちなみに餌さを取られた鳥がアマゾン先輩の頭を突っついていた
─────────────
精神的疲れを感じつつ、次は御節料理を作ろうと台所に向かう
「えーっと・・・う〜ん」
何時もとは勝手の違う料理に対して本と睨めっこをしていると
「風来」
「あ、本郷先輩」
「悪いがコーヒーあるか?」
料理を並べる台を並べ終えた本郷先輩が一息入れようとしたらしい・・・が
「すいません、今切らしてるんですよ、豆ならあるんですが」
「そうか、なら自分で入れるとしよう」
「そうですか」
ん?何か俺は決定的なミスをしている気がする・・・なんだっけ?
「先輩・・・って、そうだったorz」
首を捻りつつ先輩の方をみやると
「不味いな・・・」
「破けてますってコーヒー濾す紙が・・・」
そしてコーヒーを濾す役目を果たすそれは、全く無意味になっていた
本郷先輩は驚異的にコーヒーを入れることが出来ません
そんな普通のことを失念するとはorz
─────────────
その後も風見先輩が大雑把な片づけをしているのを発見し結城先輩と咎めた・・・けど返答はこうだった
「やはり細かいことは俺には向かないな、結城」
・・・そうですかorz
子供と戯れて、どこか行こうとしている一文字先輩を引き止めたり
茂先輩にそそのかされて役目を増やされている一也先輩と光太郎(ほぼ同期なので呼び捨てでいいっと言われた)を手伝ったり、その後茂先輩を注意したが
「男が掃除なんて女々しいことできるかよ」
世の中移るんですよ、男も掃除くらい出来ないと・・・
なんでも力技≪素手≫で事をなそうとする村雨先輩の止めに入り注意を促すと
「む・・・そうだったな」
・・・・orz
そして気づけば何時の間にか姿のない敬介先輩を探しにいったり、やっと見つけた場所は海端の堤防の上で黄昏ていた
アマゾン先輩が木の上に、上ったまま下りれなくなった猫を発見し助け出すまでは良かったが今度は木の上に上ったまま昼寝を始めたアマゾン先輩をたたき起こしたり・・・
思えば結構な苦労をしたなっと思う、あれ・・なんでだろう?目の前がぼやけて・・・
まあそんなこんなで慌しい立花モーター、平和なんだけど俺にかかる負担軽減できませんか?
出来ない?orz
おやっさんが帰ってきた頃になってやっと餅つきを始めた、その間に茂先輩とアマゾン先輩のつまみ食いを阻止すべく俺は西へ東へと疾走する
まあ、きついけどこういう毎日が続けばいいなっと思った
出来れば茂先輩とアマゾン先輩は自重して欲しいが・・・
─────────────
「ふ〜・・・」
餅を頬張りビロ〜〜〜〜ンと伸ばしつつ食べて疲れを癒す
その後は別段先輩達も大人しくしているし問題は起こっていない
それはいいことだ、まああの人たちは個性が強・・・強すぎる気がするが悪い人たちではない
しばしぼ〜っと天井を無意味に見上げ思考停止
思考再起動、そして一番最初に思いついたことは・・・
「年賀状・・・どうしよう?」
何気に山積みにされた年賀状の返答を書くか書かないかの再度倒錯が開始された
その時だった
「む・・・?」
後ろの襖が開かれ、知っている人物が入ってきた
「お〜・・・来てくれたのか」
だら〜んとコタツに微妙な笑顔でタレ(ディフォルメ)し、その後体を起こし渇をいれ胡座をかき
「明けましておめでとう御座います」
続く
お年玉だよ!編
後輩の受難
年も明け、1月1日元旦
それでも天蓋孤独を地で行く俺、そのくせなぜか年賀状枚数が100枚以上ある俺
付き合いが良い事はよきかななのだが、全部に返答できないのだ
此方から送った分はまだ良いとして、送ってない人の分をどうするか悩んでした
何故?当たり前じゃないか、バイトもう一個位増やさないとお金足りないって
そう言う世知辛いライダーが居るのは何時もの立花モーター、別にやる事も無く初日の出を見に行くって言っても海岸端なので世話は無い
寺にお参りに行く性分でもない、だから年末から年始へ急に人口が増えるおやっさんの店の手伝いに来たのだ
ギリギリまで掃除が終わらなかったらしくおやっさんは行事で出かけなくちゃいけないらしい、その手伝いもあるんだが
何故人口増えるって?ははははは・・・・あの人たちが居るからじゃないか
ヴウウウゥゥゥゥンヴウウゥゥゥン
「じゃ、一っ走り行ってくら」
「ちょおおおおおっと待ってください茂先輩!」
「何だよ風の字?」
「急加速して店の前にタイヤの跡つけないで・・・ってええええええええええ」
キュキュキュキュキュッヴォオオオオオオオオオオオオオオオオン
「わざとだ・・・絶対わざとだ・・・」
そうやってくっきりタイヤ跡を店の前に焼きつかせカブトローを駆ってもち米を買いに行く先輩
せっかく掃除したのにorz
─────────────
庭を掃除していると筑波先輩が出てきた
「む、筑波先輩その果物どうするんですか?」
みるとリンゴとミカンを切った物を持っていた
「ああ、鳥に餌をやろうと思ってね」
「鳥?」
「ほら、あの木の巣かごに最近住み着いたらしくてねそれでさ」
「へ〜」
みると小さい家の形をした巣かごが掛けられていた
「む・・・」
「あ・・・」
そして、ふとその真下をみると
「アマゾン先輩・・・?」
巣箱を見上げガウガウ言ってるアマゾン先輩、何をしているのでしょうか?
そこと無くイヤーな予感を感じつつ筑波先輩に耳打ちをする
「・・・大丈夫ですかね?いや色んな意味で」
「大丈夫・・・だと思う、最初こそ食べようとしたけど注意したし・・・」
したのか・・・、っと口には出せず拭い切れない嫌な予感を感じつつ
それを感じつつも筑波先輩は餌刺し用の串に果物を刺していく
でも一向に動かないアマゾン先輩、それを横目に通り過ぎて戻ってくる筑波先輩
「どうやら取り越し苦労のようだね」
「だと良いんですが」
やっぱりイヤーな予感を感じつつ箒を再び手に取り掃除を再開する
ふとアマゾン先輩が気になり様子を伺うと・・・
「アーン」
「ってそれ鳥の餌さ!餌さ!食べちゃダメですってアマゾン先輩!」
鳥の餌を横取りして食べている先輩を止めに疾走する
ちなみに餌さを取られた鳥がアマゾン先輩の頭を突っついていた
─────────────
精神的疲れを感じつつ、次は御節料理を作ろうと台所に向かう
「えーっと・・・う〜ん」
何時もとは勝手の違う料理に対して本と睨めっこをしていると
「風来」
「あ、本郷先輩」
「悪いがコーヒーあるか?」
料理を並べる台を並べ終えた本郷先輩が一息入れようとしたらしい・・・が
「すいません、今切らしてるんですよ、豆ならあるんですが」
「そうか、なら自分で入れるとしよう」
「そうですか」
ん?何か俺は決定的なミスをしている気がする・・・なんだっけ?
「先輩・・・って、そうだったorz」
首を捻りつつ先輩の方をみやると
「不味いな・・・」
「破けてますってコーヒー濾す紙が・・・」
そしてコーヒーを濾す役目を果たすそれは、全く無意味になっていた
本郷先輩は驚異的にコーヒーを入れることが出来ません
そんな普通のことを失念するとはorz
─────────────
その後も風見先輩が大雑把な片づけをしているのを発見し結城先輩と咎めた・・・けど返答はこうだった
「やはり細かいことは俺には向かないな、結城」
・・・そうですかorz
子供と戯れて、どこか行こうとしている一文字先輩を引き止めたり
茂先輩にそそのかされて役目を増やされている一也先輩と光太郎(ほぼ同期なので呼び捨てでいいっと言われた)を手伝ったり、その後茂先輩を注意したが
「男が掃除なんて女々しいことできるかよ」
世の中移るんですよ、男も掃除くらい出来ないと・・・
なんでも力技≪素手≫で事をなそうとする村雨先輩の止めに入り注意を促すと
「む・・・そうだったな」
・・・・orz
そして気づけば何時の間にか姿のない敬介先輩を探しにいったり、やっと見つけた場所は海端の堤防の上で黄昏ていた
アマゾン先輩が木の上に、上ったまま下りれなくなった猫を発見し助け出すまでは良かったが今度は木の上に上ったまま昼寝を始めたアマゾン先輩をたたき起こしたり・・・
思えば結構な苦労をしたなっと思う、あれ・・なんでだろう?目の前がぼやけて・・・
まあそんなこんなで慌しい立花モーター、平和なんだけど俺にかかる負担軽減できませんか?
出来ない?orz
おやっさんが帰ってきた頃になってやっと餅つきを始めた、その間に茂先輩とアマゾン先輩のつまみ食いを阻止すべく俺は西へ東へと疾走する
まあ、きついけどこういう毎日が続けばいいなっと思った
出来れば茂先輩とアマゾン先輩は自重して欲しいが・・・
─────────────
「ふ〜・・・」
餅を頬張りビロ〜〜〜〜ンと伸ばしつつ食べて疲れを癒す
その後は別段先輩達も大人しくしているし問題は起こっていない
それはいいことだ、まああの人たちは個性が強・・・強すぎる気がするが悪い人たちではない
しばしぼ〜っと天井を無意味に見上げ思考停止
思考再起動、そして一番最初に思いついたことは・・・
「年賀状・・・どうしよう?」
何気に山積みにされた年賀状の返答を書くか書かないかの再度倒錯が開始された
その時だった
「む・・・?」
後ろの襖が開かれ、知っている人物が入ってきた
「お〜・・・来てくれたのか」
だら〜んとコタツに微妙な笑顔でタレ(ディフォルメ)し、その後体を起こし渇をいれ胡座をかき
「明けましておめでとう御座います」
続く
- 2007-07-01
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思ったより凄まじき必殺キック
仮面ライダー≪外伝≫
第19話
決着
「はぁ〜はぁ〜・・・っ!」
「無理をするな」
「ですが先輩!」
「今は傷を癒すことに専念しろ」
氷に閉ざされたビルの一室に隠れた俺達は、俺の砕けた装甲、滅茶苦茶にされた内蔵器官などの修復のため、息を潜めていた
「しかしお前が手も足も出ないとは、あの改造人間只者ではないな」
「・・・俺のプロトタイプとか言ってましたが、恐らく俺と同等以上の力を持ってます」
「ふむ、厄介な相手だな」
「多分、俺の戦闘力面だけを特化した奴です、ナノマシン等の特殊能力は持ち合わせては無いみたいですがパワーだけなら俺より上です」
「しかし、その論方なら後少なく見積もっても、もう一体はお前と同じタイプ・・・今度はナノマシンの能力を持った奴も居ると考えたほうがいいな」
「そうですね・・・でも此処には来ていないと思います」
「何故そう思う?」
「来ているなら、あの時少量でもナノマシンの残骸を感知できていてもおかしくないんですよ、其れがありません」
俺のスペックにはナノマシンを操る為にナノマシンを感知できる特殊な瞳を片方に宿している、その為変身した時両方の目の色が互い違いになるのだ
「なら、眼前の敵はあの一体だけか」
「だと思います」
しかし、それでも楽観できない
ナノマシンは無いとは言え俺以上の力、スーパー1先輩の冷熱ハンド以上の火力と冷気、更に俺は片方の腕のガンドレッドが壊れている
その為俺の風と雷の出力が落ちている現状、エネルギーの余裕がまだまだ有るのが唯一の救いだったならば!
「せめて・・・せめて一瞬、5秒いや2秒相手の動きが止められれば」
「何か策があるのか?」
「今、修復と同時に一点にエネルギーを集めています、この一撃さえ入れば・・・恐らく一撃でしとめられます」
必殺技、あの時になった覚醒モードは実言うと副産物だった
しかも覚醒モードは完璧ではなく10秒ないし下手すれば1秒も持たない
真に生み出された俺の必殺技、之と俺の全開エネルギーを上乗せすれば途方も無い威力が生み出される
「そうか・・・ならば俺があの敵の動きを止めて見せよう」
「すいませんスーパー1先輩、俺がもっと慎重に戦っていれば・・・」
「いや、この様相を見て俺でも頭に血が上った、風雷が戦っていなければ俺が同じ眼に合っていたと思う」
「先輩・・・」
「それに、先輩として後輩の見せ場を作ってやるのも仕事のうちだろ?」
「・・・!はい!」
それで気合を入れなおす、全力で放つ一撃だ絶対に外すことは出来ない
───────────────
『ドコニカクレタアアアアアアアアアアア!』
その頃怪人は荒れに荒れ狂っていた
火炎を噴出し辺りを粉状の灰と化させ、更に冷凍光線で一面をガラスのように凍らせ脆く崩れ落ちていく
幸い、もう人は居ないようで人死こそ出ては居ないがビルがもう20個は崩れ落ち、崩れていない建物も引火し炎上するか、氷で崩れかけ半分が無くなっていた
『出テコナケレバコノ街ゴト壊ス!崩ス!消シ炭ニスル!全部ナクナッテシマエエエエエエエエエエエ!』
「待て!!!」
『来タナ!スーパー1!』
「キサマの悪行の数々みすごしてはられん!行くぞ!」
赤心少林拳の構えをとり距離を縮めていく
相手も一筋縄ではいかないと悟り威嚇しながらもゆっくり右へ廻って行く
『オオオオオオオ・・・・』
「ふううぅぅぅぅぅ・・・・」
緊張が走る一瞬の気の迷いが勝敗を決める、そう言うレベルの戦いに発展しつつあった
そいて・・・
ガラ・・・ガギイイイイイィィィィィッィィン!
氷で崩れかけていた破片の一つの音で拮抗していた二つの影が交差する
「はあああああああ!」
『オオオオオオオオ!』
火花を飛ばす腕と腕、力よりも技術で応戦するスーパー1、筋力と火炎の力のパワーで押し返すデス
更にデスは距離が少しでも開けば氷の刃を飛ばし攻撃し、それを梅花の型で弾き返すスーパー1
そして時に必殺を狙い拳を突き出すスーパー1、それを受けても動じず狂気の塊と化したデスは鎧の拳から爪を出し痛烈な攻撃を加えていく
「クッ・・・このままでは」
『シュオオオオオオオオオオ!』
鉄の爪には炎を宿し、逆の左には冷気で氷柱でできた爪を出現させていた
「ならば・・・チェーーーーーーーーンジ!エレキハァァァァンド!エレキ光線ッ!」
『ガアアアアアアアアアアア』
火炎と冷気の二つのエネルギーを使うデス、しかしやはりそれに準じないエネルギーに対しての防御はむしろ紙なのだ
もし、最初の戦闘で風雷が冷静に対処できていればその弱点を見抜くことができたのかもしれないしかし・・・
『アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!』
「!!!!!!拙い!」
逆上してもはや痛みなども感じず、己の体が壊れようが何しようが・・・要するに捨て身の大薙ぎの急襲を受けたスーパー1は派手に崩れかけのビルに突っ込む
─────────────
「先輩・・・!」
それを辛うじて立っている建物の屋上から見守る俺、しかしまだ敵は動き続けている之では技を決める前に避けられてしまう
「・・・ッ!今は・・・信じるだけだ!」
そう自分に言い聞かせエネルギーを両足に集中させていく
─────────────
『ウウウウ・・・』
吹き飛ばしたスーパー1の状態を確認するため、警戒しながらも近づいていくデス
ガラガラガラ・・・・
『シトメソコナッタカ』
「くっだが負けない・・・負けられん!」
ぎりぎり、エレキハンドを犠牲にしたが渾身の一撃を防ぎ、流石に余波で吹き飛んだものの大事には至らなかったようだ
「くっ・・・チェンジ!スーパーハンド!」
スーパーハンドに戻し構えを取る、そして通信を繋げる
≪風雷≫
≪先輩大丈夫ですか!≫
≪たいした事は無い、それよりやはりあの敵を倒すには君の力が必要なようだ≫
≪先輩・・・まさか無理して倒そうなんて思ってましたか?≫
≪はははは・・・恥ずかしいことに当たりだ、倒せるなら倒そうと思ったんだけどね≫
≪俺と同じ失敗しないで下さいよ≫
≪それより・・・だ≫
≪はい≫
≪今から敵の動きを止める、しかし相手のパワーから考えて3秒ほどしか止めれない≫
≪十分です!こっちの準備は出来てます≫
≪よし、ならやろうか!≫
≪はい!≫
深呼吸し呼吸を整え蟷螂のような体制を取るスーパー1
それに呼応し警戒を強めるデス、そしてスーパー1が仕掛ける
「はあああああああああ!」
『オオオオオオオオオオオオオ!』
そのまま真っ直ぐ敵に飛び掛るスーパー1に対してカウンターを入れようと腕を振るうが、スーパー1の技が決まるほうが早かった
「蟷螂稲妻落し!」
『ア嗚呼アアアア阿亜阿アア唖ア』
眉間に必殺の突きが入り冷静さを失うデス、そして勢いに乗り更に飛び上がり型を取りキックの体制を取る
「スーパーライダー!月面キイイイイィィィィィック!」
キックが入るが、火炎の力を暴走させそれと拮抗するデス
その隙に重力調整機能で重力場を高め完全に敵を押さえつける
「今だ!」
「はあああああああああああああああああああああああああ!」
キックの体制に入ったとき俺はすでに屋上から飛び降り先輩が敵の動きを止めると、デスの首元に腕を巻きつける
落下速度+完全に首に極まった腕の力で怪人の頭を無理やり地面に叩き付ける
実を言うと俺は事前に先輩達の戦いの記録のビデオを見ていた
どうやら以前の組織が先輩達の戦いの記録を研究材料として居たのだろう、その記録をFBIが独自のハッキング技術によって盗み出したものだ
その中の必殺技の数々・・・それらを俺は一心に研究し、そして結果として生み出された俺の必殺技
「ライダアアアァァァァァァ!反転ッ」
叩き付けただけでは終わらず、首に腕を極めたまま直上に飛び上がり再び同じ場所に叩き付け、頭から脚に掛けて杭を打った様な状況にし埋める
さらに勢いを更に増した俺は飛び上がり両足を揃える、そこに溜めていたエネルギーを開放し落下速度を更に高める
「地獄落し!!!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン・・・・・・
地中深くまで叩き落し地中で爆発を起こす怪人デス
全力を出し切って俺はそのまま前のめりに倒れた
────────────
余談だが、あの時の岩は全力で放り投げそのまま地面にたたきつけた後、地中深くへめり込んでいるはずだ
叩き込むときの異常な力により岩の上面は大破し爆散してしまったが下方は地中深くへめり込んでしまい大穴が開き、その穴を埋めるのに苦労したのを思えている
もちろん発想はXライダー先輩の真空地獄車とV3先輩の反転キック、それに俺のオリジナル要素を加えた必殺技だ
例によってスーパー1先輩はお礼を言う前に去って言ってしまったわけですが・・・
後日談
俺が開けた大穴から水道水が噴出しあたり一面水浸しになったそうな・・・
・・・アフターケアが難しい必殺技だと思うので街中では多用しないようにするかと思った
続く
第19話
決着
「はぁ〜はぁ〜・・・っ!」
「無理をするな」
「ですが先輩!」
「今は傷を癒すことに専念しろ」
氷に閉ざされたビルの一室に隠れた俺達は、俺の砕けた装甲、滅茶苦茶にされた内蔵器官などの修復のため、息を潜めていた
「しかしお前が手も足も出ないとは、あの改造人間只者ではないな」
「・・・俺のプロトタイプとか言ってましたが、恐らく俺と同等以上の力を持ってます」
「ふむ、厄介な相手だな」
「多分、俺の戦闘力面だけを特化した奴です、ナノマシン等の特殊能力は持ち合わせては無いみたいですがパワーだけなら俺より上です」
「しかし、その論方なら後少なく見積もっても、もう一体はお前と同じタイプ・・・今度はナノマシンの能力を持った奴も居ると考えたほうがいいな」
「そうですね・・・でも此処には来ていないと思います」
「何故そう思う?」
「来ているなら、あの時少量でもナノマシンの残骸を感知できていてもおかしくないんですよ、其れがありません」
俺のスペックにはナノマシンを操る為にナノマシンを感知できる特殊な瞳を片方に宿している、その為変身した時両方の目の色が互い違いになるのだ
「なら、眼前の敵はあの一体だけか」
「だと思います」
しかし、それでも楽観できない
ナノマシンは無いとは言え俺以上の力、スーパー1先輩の冷熱ハンド以上の火力と冷気、更に俺は片方の腕のガンドレッドが壊れている
その為俺の風と雷の出力が落ちている現状、エネルギーの余裕がまだまだ有るのが唯一の救いだったならば!
「せめて・・・せめて一瞬、5秒いや2秒相手の動きが止められれば」
「何か策があるのか?」
「今、修復と同時に一点にエネルギーを集めています、この一撃さえ入れば・・・恐らく一撃でしとめられます」
必殺技、あの時になった覚醒モードは実言うと副産物だった
しかも覚醒モードは完璧ではなく10秒ないし下手すれば1秒も持たない
真に生み出された俺の必殺技、之と俺の全開エネルギーを上乗せすれば途方も無い威力が生み出される
「そうか・・・ならば俺があの敵の動きを止めて見せよう」
「すいませんスーパー1先輩、俺がもっと慎重に戦っていれば・・・」
「いや、この様相を見て俺でも頭に血が上った、風雷が戦っていなければ俺が同じ眼に合っていたと思う」
「先輩・・・」
「それに、先輩として後輩の見せ場を作ってやるのも仕事のうちだろ?」
「・・・!はい!」
それで気合を入れなおす、全力で放つ一撃だ絶対に外すことは出来ない
───────────────
『ドコニカクレタアアアアアアアアアアア!』
その頃怪人は荒れに荒れ狂っていた
火炎を噴出し辺りを粉状の灰と化させ、更に冷凍光線で一面をガラスのように凍らせ脆く崩れ落ちていく
幸い、もう人は居ないようで人死こそ出ては居ないがビルがもう20個は崩れ落ち、崩れていない建物も引火し炎上するか、氷で崩れかけ半分が無くなっていた
『出テコナケレバコノ街ゴト壊ス!崩ス!消シ炭ニスル!全部ナクナッテシマエエエエエエエエエエエ!』
「待て!!!」
『来タナ!スーパー1!』
「キサマの悪行の数々みすごしてはられん!行くぞ!」
赤心少林拳の構えをとり距離を縮めていく
相手も一筋縄ではいかないと悟り威嚇しながらもゆっくり右へ廻って行く
『オオオオオオオ・・・・』
「ふううぅぅぅぅぅ・・・・」
緊張が走る一瞬の気の迷いが勝敗を決める、そう言うレベルの戦いに発展しつつあった
そいて・・・
ガラ・・・ガギイイイイイィィィィィッィィン!
氷で崩れかけていた破片の一つの音で拮抗していた二つの影が交差する
「はあああああああ!」
『オオオオオオオオ!』
火花を飛ばす腕と腕、力よりも技術で応戦するスーパー1、筋力と火炎の力のパワーで押し返すデス
更にデスは距離が少しでも開けば氷の刃を飛ばし攻撃し、それを梅花の型で弾き返すスーパー1
そして時に必殺を狙い拳を突き出すスーパー1、それを受けても動じず狂気の塊と化したデスは鎧の拳から爪を出し痛烈な攻撃を加えていく
「クッ・・・このままでは」
『シュオオオオオオオオオオ!』
鉄の爪には炎を宿し、逆の左には冷気で氷柱でできた爪を出現させていた
「ならば・・・チェーーーーーーーーンジ!エレキハァァァァンド!エレキ光線ッ!」
『ガアアアアアアアアアアア』
火炎と冷気の二つのエネルギーを使うデス、しかしやはりそれに準じないエネルギーに対しての防御はむしろ紙なのだ
もし、最初の戦闘で風雷が冷静に対処できていればその弱点を見抜くことができたのかもしれないしかし・・・
『アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!』
「!!!!!!拙い!」
逆上してもはや痛みなども感じず、己の体が壊れようが何しようが・・・要するに捨て身の大薙ぎの急襲を受けたスーパー1は派手に崩れかけのビルに突っ込む
─────────────
「先輩・・・!」
それを辛うじて立っている建物の屋上から見守る俺、しかしまだ敵は動き続けている之では技を決める前に避けられてしまう
「・・・ッ!今は・・・信じるだけだ!」
そう自分に言い聞かせエネルギーを両足に集中させていく
─────────────
『ウウウウ・・・』
吹き飛ばしたスーパー1の状態を確認するため、警戒しながらも近づいていくデス
ガラガラガラ・・・・
『シトメソコナッタカ』
「くっだが負けない・・・負けられん!」
ぎりぎり、エレキハンドを犠牲にしたが渾身の一撃を防ぎ、流石に余波で吹き飛んだものの大事には至らなかったようだ
「くっ・・・チェンジ!スーパーハンド!」
スーパーハンドに戻し構えを取る、そして通信を繋げる
≪風雷≫
≪先輩大丈夫ですか!≫
≪たいした事は無い、それよりやはりあの敵を倒すには君の力が必要なようだ≫
≪先輩・・・まさか無理して倒そうなんて思ってましたか?≫
≪はははは・・・恥ずかしいことに当たりだ、倒せるなら倒そうと思ったんだけどね≫
≪俺と同じ失敗しないで下さいよ≫
≪それより・・・だ≫
≪はい≫
≪今から敵の動きを止める、しかし相手のパワーから考えて3秒ほどしか止めれない≫
≪十分です!こっちの準備は出来てます≫
≪よし、ならやろうか!≫
≪はい!≫
深呼吸し呼吸を整え蟷螂のような体制を取るスーパー1
それに呼応し警戒を強めるデス、そしてスーパー1が仕掛ける
「はあああああああああ!」
『オオオオオオオオオオオオオ!』
そのまま真っ直ぐ敵に飛び掛るスーパー1に対してカウンターを入れようと腕を振るうが、スーパー1の技が決まるほうが早かった
「蟷螂稲妻落し!」
『ア嗚呼アアアア阿亜阿アア唖ア』
眉間に必殺の突きが入り冷静さを失うデス、そして勢いに乗り更に飛び上がり型を取りキックの体制を取る
「スーパーライダー!月面キイイイイィィィィィック!」
キックが入るが、火炎の力を暴走させそれと拮抗するデス
その隙に重力調整機能で重力場を高め完全に敵を押さえつける
「今だ!」
「はあああああああああああああああああああああああああ!」
キックの体制に入ったとき俺はすでに屋上から飛び降り先輩が敵の動きを止めると、デスの首元に腕を巻きつける
落下速度+完全に首に極まった腕の力で怪人の頭を無理やり地面に叩き付ける
実を言うと俺は事前に先輩達の戦いの記録のビデオを見ていた
どうやら以前の組織が先輩達の戦いの記録を研究材料として居たのだろう、その記録をFBIが独自のハッキング技術によって盗み出したものだ
その中の必殺技の数々・・・それらを俺は一心に研究し、そして結果として生み出された俺の必殺技
「ライダアアアァァァァァァ!反転ッ」
叩き付けただけでは終わらず、首に腕を極めたまま直上に飛び上がり再び同じ場所に叩き付け、頭から脚に掛けて杭を打った様な状況にし埋める
さらに勢いを更に増した俺は飛び上がり両足を揃える、そこに溜めていたエネルギーを開放し落下速度を更に高める
「地獄落し!!!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン・・・・・・
地中深くまで叩き落し地中で爆発を起こす怪人デス
全力を出し切って俺はそのまま前のめりに倒れた
────────────
余談だが、あの時の岩は全力で放り投げそのまま地面にたたきつけた後、地中深くへめり込んでいるはずだ
叩き込むときの異常な力により岩の上面は大破し爆散してしまったが下方は地中深くへめり込んでしまい大穴が開き、その穴を埋めるのに苦労したのを思えている
もちろん発想はXライダー先輩の真空地獄車とV3先輩の反転キック、それに俺のオリジナル要素を加えた必殺技だ
例によってスーパー1先輩はお礼を言う前に去って言ってしまったわけですが・・・
後日談
俺が開けた大穴から水道水が噴出しあたり一面水浸しになったそうな・・・
・・・アフターケアが難しい必殺技だと思うので街中では多用しないようにするかと思った
続く
- 2007-07-01
- カテゴリ : 仮面ライダー
- コメント : 0
- トラックバック : -
クリスマス特別編
仮面ライダー≪外伝≫
番外編≪本編とは関係なし!(一部関係あり?)≫
普通の一日が特別な日?
≪今日はクリスマスイブ!なんと今日の天気は雪、所によりミサイル弾頭ふり注ぐ血のクリ・・・≫バシッ!
咄嗟にテレビの電源を落す
そんな血なまぐさいクリスマスイブあるか!
気のせいであって欲しいが解説の人がミサイル背負った怪人だった気がするのだが定かではない
「まあ・・・とりあえずクリスマスイブだったよな今日は」
孤児院出の俺としては、園長か先生辺りがサンタの格好をしてケーキや人形なんかを配るっと言うイメージがある
俺にとってのサンタはやっぱあの人たちだったんだろう
ピンポーン
チャイムの音を聞いて何故か時計を見る、朝の7時50分
「こんな朝早く来る奴は誰だ?」
ピンポーンピンポンピンポンピンポンピポピポピ・・・
「だあああああああああ五月蝿い!」
ガアアアアアアアン「グハアアアアア」
扉のノブを開けて手で押すのではなくそのまま回し蹴りで蹴りあける、勢いに飲まれ吹き飛ぶ何か、こんなことする奴は一人しかいないのでかまわない
そして階段から転げ落ちていった物体Aを見下ろす
「なんの用だ朝っぱらから戒田!」
「ぐほ・・・流石Myライヴァル・・・朝だというのにこの威力・・・ガハッ」
「誰がライバルかってんだ!・・・でなんの用だ、そしてその馬鹿げた服装はなんだ!」
転げ落ちた阿呆一人を見下ろす形で問う
そいつの格好は・・・なんていうか赤と白の派手なライダースーツだった、おまけに胸のポッチにはご丁寧にトナカイのキャラがあしらわれメリークリスマスと書かれていた
「何時もおかしい挙動に走る奴だと思ってたが此処までとは・・・」
「ぐふっ・・・軽く殺意すら感じた攻撃をさらっと流すか・・・」
ドボドボと鼻血を出しながら立ち上がる戒田、そしてお約束のごとく3秒で治るのだから不思議だ
「そーだった用事があったんだったエーット、なんだっけ!」
「帰れ!」
「まてまてまて!今思い出すから!いや!ドア閉めないで!あいたたたたたた!腕腕!千切れる〜!」
「安心しろ!そう簡単には千切れない力でわざと挟んでいる!その気になれば・・・」
「その気になれば何!?怖!いや!思い出した!思い出したら腕放して!」
「まあ聞いてやる、で何だ?」
「忘れてることを思い出した!」
「・・・・(バン)」
「ぎゃあああああ!すいません!ごめんなさい!嘘です!嘘ですから!」
「はあ・・・」
仕方なく話してやるとゼーゼーと息を上げてヘタレこむ戒田、はじめから用件を言っていれば問題ないものを
「えーっと・・・、桜坂がさクリスマスパーティーやるんだと、今日その前夜祭やるから来いってさ」
「前夜祭って何やる気だ!しかも今は朝だぞ朝!イブはイブらしく大人しくサンタが来るのを待ってろと言って来い」
「冷!心の温度氷点下50℃記録してるよ!冷めた大人になりたくないんじゃないのか!それに久遠がこないと飯が不味くてよ」
「本音が出たな?俺を自動調理器と勘違いしている奴に作る飯は無いと言って来い!」
≪ヒャッハーケンシローヒデブッ!≫(携帯着信音)
「お前の携帯の着信音は絶対変だと突っ込んでおく」
「まてまて・・・む・・・うん・・無理が・・・え?拉致?」
言葉の端に只ならぬ単語が混じっているのは何故だ、どんな会話すりゃ拉致なんて言葉が出てくるのか?
「(ピ)さて久遠君」
「何だ改まって」
「そろそろ降参して大人しく俺に付いて来る意思は無いかね?」
「一層に行きたくなくなった、諦めろ」
態度があからさまに変わった戒田を警戒しつつドアの外へ追いやる
「しかし君に選択権はないのだよ久遠君!」
「な・・・にいいいいい!?」
一斉に黒服の連中が一斉に現れ手に持った変な物体を投げつけてくる
物理法則とか無視した動きの蛇が俺を捕縛する、よく見ると良くできた特殊ゴムで出来た玩具であった、しかしこれが中々に頑丈で引き千切れない
「今だ!スライム爆撃開始!」
「ぐあああああああああ!」
100円ガチャガチャとかで売ってたゲル状の物質が次々に飛んできて俺の動きを制限する
いやその前にこのなんとも言いがたい感触が気持ち悪くて仕様が無かった
「だがこんな物で俺をっ!」
「捕縛できるなんて思ってないよ、之で仕上げ!」
鉄条網で出来たネットが覆い被さり行動制限がかかって仕様が無い、もはや何がなんだかわからなくなってきて
「っのおおおおああああ!」
キレた
「なっ!まだ動けるのか!侮ってたか!しかし!突撃!」
なんだかノリノリで口調が変わりすぎている戒田は突撃命令を出す
何処から現れたのかネットやら手錠やら持っている連中が俺に纏わり付きあっという間にふんじばり車に押し込む
「流石の久遠でもこれだけやれば!」
「お前・・・俺を放した瞬間ブッコロだ」
滝の様な汗を流す戒田、俺がこの仕打ちを許すと思うのか?
─────────────
「なんでさ」
縛られて連れて来られたのは幼稚園だった
「あ!サンタのにせもののおじちゃんだー」
「はははは・・・俺はサンタではないサンタライダーだ!」
「戒田何時にもまして馬鹿に見えるぞ」
簀巻きにされて床に転がされている俺に絨毯爆撃を加えるガキンチョどもをガーっと叫びながら牽制し追い払う
「いやね、桜坂の奴が此処につれて来いってさー電話で」
「まあいいさ、でだ・・・さっきの黒服の連中は何だ!」
「いやー、最近不景気の秘密結社さんから借りてきた実働員とかいう人たちらしいぜ、桜坂が連れて行けって」
「あからさまに怪しいだろ!それ!」
時々イーッとか聞こえるのは幻聴であってほしい
ごそごそとロープを引き千切り戒田をボコボコに伸して幼稚園の木に吊るす
「グフッ・・・何時の間に縄を・・・」
「あんなちゃっちい縛り方で長時間捕縛できると思うなよ」
「スゲー!ツエーぞ!この兄ちゃん!」
「偽サンタがしんだぞー!」
「つるせーつるせーたいまつまーだー?」
「うでげじゃーうたげじゃー」
「この幼稚園はカニバリズムでもやってるのか?」
むじゃきな声の中に洒落にならない声を聞いて顔に多数の青い縦縞が入る
そのあと昼になるまで謎の太鼓の音が流れて、戒田を中心に牙を生やした格好をした幼稚園児たちが部族の宴みたいなことをしていたのはきっと気のせいであろう
「でだ・・・昼飯を結局作る羽目になったわけだな」
「みろ!この俺の完璧な計画を!だからそろそろ下ろしてくれ」
「だめだ、とりあえず明日の朝まではその格好で居てもらおうか」
どうやら前夜祭とか言うのは戒田が変な解釈をして伝えたらしく
正確には幼稚園のご飯が欲しかったらしい、いつも世話役に来ている桜坂が急に来れなくなったらしく飯に困っていたようだ
何時もなら業者に頼んでいるらしいのだが、クリスマスイブとクリスマスの日には特別に手料理をすることになっていたらしい
しかもイブの夜は皆でパーティーをする予定だったらしく皆楽しみにしているらしい
だが桜坂が来れなくなり、残りの先生達は急な用事とかで慌しく、ご馳走どころかご飯を作る間もないらしい
「初めからこう言ってれば俺も断らないのによ」
「うわ!俺の時と態度違!」
調理場に立ち、とりあえず米をといで炊き、冷蔵庫の中の材料とにらめっこを開始する
「ふむ、昼飯にはオムライスでも作るか、ちょうど卵は余分にあるからな」
ケーキ用に沢山卵が買ってあったらしく山積みの卵を横目にケチャップと鶏肉、適当な野菜類を並べていく
「しかしガキンチョ共は20人くらいだったか、小さい保育園とは言えやっぱ人数いるよなあ」
タンタンタンと野菜を千切りにしていき、茹でていたジャガイモを取り出しすり潰し塩で味を調え野菜と和えてポテトサラダを作っておく
野菜をきり終わったので豚肉を細切れにし炒めていく、その間にご飯が炊けたのでデッカイ中華鍋を取り出し何回かに分けてケチャップと炒めた豚肉や野菜を混ぜて炒めていく
そして人数分出してあったさらに盛り付けていく、そして急いで卵を溶き軽く塩を入れもうひとつの中華なべで平たい玉子焼きを作り、ささっとご飯を一つずつ包んで行く
「手抜きをしているわけじゃないぞ、大人の事情で簡単に手順をかいただけだぞって何をいってるんだ俺は?」
「久遠・・ついにお前も電波を受信するように」
「うるせ!之でも喰らっとけ!」
「アブシッ!あちあちいいいいい!」
残ったケチャップご飯を窓の外に吊るしてある戒田の顔面に叩き付け、お腹をすかせたガキンチョどもに出来上がったオムライスとサラダを持っていく
────────────
とりあえずお昼はどうにかなったか、問題は夜だなケーキを作る予定みたいだからな
クビを捻りつつ材料とまた睨めっこになる
「チーズケーキはダメだな、クリスマスだからショートケーキだろうな」
そりゃもう目の前に山積みの卵がまだあるわけで、腐らせるのももったいないわな
生クリームも用意されてるし、イチゴ・・・は流石に無かった予算の都合だろうか?
「でもやっぱイチゴは欲しいよな」
「あらあら・・・風来さんお手数掛けてます」
「お?叔母さん、用事はすんだんですか?」
睨めっこをしているうちに園長が帰ってきてたらしい
白髪だがキレイな白髪と言うべきかどこか清楚な感じを思わせる人である
ちなみにこの保育園と園長に来るのは初めてではない
この人は樹の母で俺は一人立ちする時からずっと世話になりっぱなしなのだ
そして俺が保育園の手伝いを買って出る様になったのだ
「また出ることになってるんです」
「いやいや叔母さん、俺に出来る事ならなんでもします。どーんと任せてください!」
「悪いわね・・・何時も忙しいときばっかり呼んじゃって・・・」
「忙しいときだからこそ呼んで下さい、なんでもしますから」
「悪いわね、あっ・・・もうこんな時間」
「いってらっしゃい」
「はい、行ってきます」
そそくさと車に乗って出て行く叔母さんを見送りまた睨めっこに戻る
「いっそ俺が自腹斬ってくるか・・・」
────────────
結果、ケーキの為にイチゴを買いに行き
途中怪人と遭遇して戦闘を行ったが無事イチゴを買ってくることができた
不思議とその怪人の格好がデパートのバーゲンセールの服装をしていたのはきっと気の迷いに違いない
その後大急ぎでケーキを焼き、待ち時間の内に冷蔵庫を漁っていたらなんとペキンダッグ用にか丸々太った鶏肉を発見しイチゴを買えなかった理由を理解した
オーブンが開くまで、下ごしらえをしておきハーブで包んでおく
焼きあがったケーキと入れ違いに鶏肉を焼き、スポンジケーキを切り、段を作って生クリーム、イチゴの順で重ね人数分のショートケーキを作り上げる
焼きあがったペキンダッグを一口状に斬って分けて盛り付ける、見た目はそのまま丸ごと出したほうが良いのだがそうは行かない
他にもサラダとシチューを作って置く
っと色々した挙句やっとパーティーの準備が整ったらしく、飢えた獣のような園児達にご馳走を運んで行って無事任務完了なのだ
俺も孤児院の時はこんな風に汗を流してヘトヘトになっている先生達からクリスマスを祝ってもらってたのかっと郷愁にも似た感情がこみ上げる
今度は俺がそれをやっただけ、やれるようになっただけ、それだけの話だ
後ろを振り向くとワイワイとケーキを頬張りはしゃいでいる園児達を見やる
今の俺は普通の日々を送れない、だけどそれを守り抜くことこそ俺の使命であり義務だと痛感する
「・・・よし!この平和!絶対守り抜いて見せるぜ!」
ガッツポーズを夜空に向けとりこれから起こるであろう厳しい戦いの日々へ気合を入れなおすのであった
きっと奇跡の日は俺に日常を送ることを許された期間だったのかもしれない
節々に怪しい影はあったけども・・・
「そろそろ下ろしてくれ・・・」
「ぬ?なんだまだ居たのか?戒田」
「おい!」
終わり・・本編は続く
番外編≪本編とは関係なし!(一部関係あり?)≫
普通の一日が特別な日?
≪今日はクリスマスイブ!なんと今日の天気は雪、所によりミサイル弾頭ふり注ぐ血のクリ・・・≫バシッ!
咄嗟にテレビの電源を落す
そんな血なまぐさいクリスマスイブあるか!
気のせいであって欲しいが解説の人がミサイル背負った怪人だった気がするのだが定かではない
「まあ・・・とりあえずクリスマスイブだったよな今日は」
孤児院出の俺としては、園長か先生辺りがサンタの格好をしてケーキや人形なんかを配るっと言うイメージがある
俺にとってのサンタはやっぱあの人たちだったんだろう
ピンポーン
チャイムの音を聞いて何故か時計を見る、朝の7時50分
「こんな朝早く来る奴は誰だ?」
ピンポーンピンポンピンポンピンポンピポピポピ・・・
「だあああああああああ五月蝿い!」
ガアアアアアアアン「グハアアアアア」
扉のノブを開けて手で押すのではなくそのまま回し蹴りで蹴りあける、勢いに飲まれ吹き飛ぶ何か、こんなことする奴は一人しかいないのでかまわない
そして階段から転げ落ちていった物体Aを見下ろす
「なんの用だ朝っぱらから戒田!」
「ぐほ・・・流石Myライヴァル・・・朝だというのにこの威力・・・ガハッ」
「誰がライバルかってんだ!・・・でなんの用だ、そしてその馬鹿げた服装はなんだ!」
転げ落ちた阿呆一人を見下ろす形で問う
そいつの格好は・・・なんていうか赤と白の派手なライダースーツだった、おまけに胸のポッチにはご丁寧にトナカイのキャラがあしらわれメリークリスマスと書かれていた
「何時もおかしい挙動に走る奴だと思ってたが此処までとは・・・」
「ぐふっ・・・軽く殺意すら感じた攻撃をさらっと流すか・・・」
ドボドボと鼻血を出しながら立ち上がる戒田、そしてお約束のごとく3秒で治るのだから不思議だ
「そーだった用事があったんだったエーット、なんだっけ!」
「帰れ!」
「まてまてまて!今思い出すから!いや!ドア閉めないで!あいたたたたたた!腕腕!千切れる〜!」
「安心しろ!そう簡単には千切れない力でわざと挟んでいる!その気になれば・・・」
「その気になれば何!?怖!いや!思い出した!思い出したら腕放して!」
「まあ聞いてやる、で何だ?」
「忘れてることを思い出した!」
「・・・・(バン)」
「ぎゃあああああ!すいません!ごめんなさい!嘘です!嘘ですから!」
「はあ・・・」
仕方なく話してやるとゼーゼーと息を上げてヘタレこむ戒田、はじめから用件を言っていれば問題ないものを
「えーっと・・・、桜坂がさクリスマスパーティーやるんだと、今日その前夜祭やるから来いってさ」
「前夜祭って何やる気だ!しかも今は朝だぞ朝!イブはイブらしく大人しくサンタが来るのを待ってろと言って来い」
「冷!心の温度氷点下50℃記録してるよ!冷めた大人になりたくないんじゃないのか!それに久遠がこないと飯が不味くてよ」
「本音が出たな?俺を自動調理器と勘違いしている奴に作る飯は無いと言って来い!」
≪ヒャッハーケンシローヒデブッ!≫(携帯着信音)
「お前の携帯の着信音は絶対変だと突っ込んでおく」
「まてまて・・・む・・・うん・・無理が・・・え?拉致?」
言葉の端に只ならぬ単語が混じっているのは何故だ、どんな会話すりゃ拉致なんて言葉が出てくるのか?
「(ピ)さて久遠君」
「何だ改まって」
「そろそろ降参して大人しく俺に付いて来る意思は無いかね?」
「一層に行きたくなくなった、諦めろ」
態度があからさまに変わった戒田を警戒しつつドアの外へ追いやる
「しかし君に選択権はないのだよ久遠君!」
「な・・・にいいいいい!?」
一斉に黒服の連中が一斉に現れ手に持った変な物体を投げつけてくる
物理法則とか無視した動きの蛇が俺を捕縛する、よく見ると良くできた特殊ゴムで出来た玩具であった、しかしこれが中々に頑丈で引き千切れない
「今だ!スライム爆撃開始!」
「ぐあああああああああ!」
100円ガチャガチャとかで売ってたゲル状の物質が次々に飛んできて俺の動きを制限する
いやその前にこのなんとも言いがたい感触が気持ち悪くて仕様が無かった
「だがこんな物で俺をっ!」
「捕縛できるなんて思ってないよ、之で仕上げ!」
鉄条網で出来たネットが覆い被さり行動制限がかかって仕様が無い、もはや何がなんだかわからなくなってきて
「っのおおおおああああ!」
キレた
「なっ!まだ動けるのか!侮ってたか!しかし!突撃!」
なんだかノリノリで口調が変わりすぎている戒田は突撃命令を出す
何処から現れたのかネットやら手錠やら持っている連中が俺に纏わり付きあっという間にふんじばり車に押し込む
「流石の久遠でもこれだけやれば!」
「お前・・・俺を放した瞬間ブッコロだ」
滝の様な汗を流す戒田、俺がこの仕打ちを許すと思うのか?
─────────────
「なんでさ」
縛られて連れて来られたのは幼稚園だった
「あ!サンタのにせもののおじちゃんだー」
「はははは・・・俺はサンタではないサンタライダーだ!」
「戒田何時にもまして馬鹿に見えるぞ」
簀巻きにされて床に転がされている俺に絨毯爆撃を加えるガキンチョどもをガーっと叫びながら牽制し追い払う
「いやね、桜坂の奴が此処につれて来いってさー電話で」
「まあいいさ、でだ・・・さっきの黒服の連中は何だ!」
「いやー、最近不景気の秘密結社さんから借りてきた実働員とかいう人たちらしいぜ、桜坂が連れて行けって」
「あからさまに怪しいだろ!それ!」
時々イーッとか聞こえるのは幻聴であってほしい
ごそごそとロープを引き千切り戒田をボコボコに伸して幼稚園の木に吊るす
「グフッ・・・何時の間に縄を・・・」
「あんなちゃっちい縛り方で長時間捕縛できると思うなよ」
「スゲー!ツエーぞ!この兄ちゃん!」
「偽サンタがしんだぞー!」
「つるせーつるせーたいまつまーだー?」
「うでげじゃーうたげじゃー」
「この幼稚園はカニバリズムでもやってるのか?」
むじゃきな声の中に洒落にならない声を聞いて顔に多数の青い縦縞が入る
そのあと昼になるまで謎の太鼓の音が流れて、戒田を中心に牙を生やした格好をした幼稚園児たちが部族の宴みたいなことをしていたのはきっと気のせいであろう
「でだ・・・昼飯を結局作る羽目になったわけだな」
「みろ!この俺の完璧な計画を!だからそろそろ下ろしてくれ」
「だめだ、とりあえず明日の朝まではその格好で居てもらおうか」
どうやら前夜祭とか言うのは戒田が変な解釈をして伝えたらしく
正確には幼稚園のご飯が欲しかったらしい、いつも世話役に来ている桜坂が急に来れなくなったらしく飯に困っていたようだ
何時もなら業者に頼んでいるらしいのだが、クリスマスイブとクリスマスの日には特別に手料理をすることになっていたらしい
しかもイブの夜は皆でパーティーをする予定だったらしく皆楽しみにしているらしい
だが桜坂が来れなくなり、残りの先生達は急な用事とかで慌しく、ご馳走どころかご飯を作る間もないらしい
「初めからこう言ってれば俺も断らないのによ」
「うわ!俺の時と態度違!」
調理場に立ち、とりあえず米をといで炊き、冷蔵庫の中の材料とにらめっこを開始する
「ふむ、昼飯にはオムライスでも作るか、ちょうど卵は余分にあるからな」
ケーキ用に沢山卵が買ってあったらしく山積みの卵を横目にケチャップと鶏肉、適当な野菜類を並べていく
「しかしガキンチョ共は20人くらいだったか、小さい保育園とは言えやっぱ人数いるよなあ」
タンタンタンと野菜を千切りにしていき、茹でていたジャガイモを取り出しすり潰し塩で味を調え野菜と和えてポテトサラダを作っておく
野菜をきり終わったので豚肉を細切れにし炒めていく、その間にご飯が炊けたのでデッカイ中華鍋を取り出し何回かに分けてケチャップと炒めた豚肉や野菜を混ぜて炒めていく
そして人数分出してあったさらに盛り付けていく、そして急いで卵を溶き軽く塩を入れもうひとつの中華なべで平たい玉子焼きを作り、ささっとご飯を一つずつ包んで行く
「手抜きをしているわけじゃないぞ、大人の事情で簡単に手順をかいただけだぞって何をいってるんだ俺は?」
「久遠・・ついにお前も電波を受信するように」
「うるせ!之でも喰らっとけ!」
「アブシッ!あちあちいいいいい!」
残ったケチャップご飯を窓の外に吊るしてある戒田の顔面に叩き付け、お腹をすかせたガキンチョどもに出来上がったオムライスとサラダを持っていく
────────────
とりあえずお昼はどうにかなったか、問題は夜だなケーキを作る予定みたいだからな
クビを捻りつつ材料とまた睨めっこになる
「チーズケーキはダメだな、クリスマスだからショートケーキだろうな」
そりゃもう目の前に山積みの卵がまだあるわけで、腐らせるのももったいないわな
生クリームも用意されてるし、イチゴ・・・は流石に無かった予算の都合だろうか?
「でもやっぱイチゴは欲しいよな」
「あらあら・・・風来さんお手数掛けてます」
「お?叔母さん、用事はすんだんですか?」
睨めっこをしているうちに園長が帰ってきてたらしい
白髪だがキレイな白髪と言うべきかどこか清楚な感じを思わせる人である
ちなみにこの保育園と園長に来るのは初めてではない
この人は樹の母で俺は一人立ちする時からずっと世話になりっぱなしなのだ
そして俺が保育園の手伝いを買って出る様になったのだ
「また出ることになってるんです」
「いやいや叔母さん、俺に出来る事ならなんでもします。どーんと任せてください!」
「悪いわね・・・何時も忙しいときばっかり呼んじゃって・・・」
「忙しいときだからこそ呼んで下さい、なんでもしますから」
「悪いわね、あっ・・・もうこんな時間」
「いってらっしゃい」
「はい、行ってきます」
そそくさと車に乗って出て行く叔母さんを見送りまた睨めっこに戻る
「いっそ俺が自腹斬ってくるか・・・」
────────────
結果、ケーキの為にイチゴを買いに行き
途中怪人と遭遇して戦闘を行ったが無事イチゴを買ってくることができた
不思議とその怪人の格好がデパートのバーゲンセールの服装をしていたのはきっと気の迷いに違いない
その後大急ぎでケーキを焼き、待ち時間の内に冷蔵庫を漁っていたらなんとペキンダッグ用にか丸々太った鶏肉を発見しイチゴを買えなかった理由を理解した
オーブンが開くまで、下ごしらえをしておきハーブで包んでおく
焼きあがったケーキと入れ違いに鶏肉を焼き、スポンジケーキを切り、段を作って生クリーム、イチゴの順で重ね人数分のショートケーキを作り上げる
焼きあがったペキンダッグを一口状に斬って分けて盛り付ける、見た目はそのまま丸ごと出したほうが良いのだがそうは行かない
他にもサラダとシチューを作って置く
っと色々した挙句やっとパーティーの準備が整ったらしく、飢えた獣のような園児達にご馳走を運んで行って無事任務完了なのだ
俺も孤児院の時はこんな風に汗を流してヘトヘトになっている先生達からクリスマスを祝ってもらってたのかっと郷愁にも似た感情がこみ上げる
今度は俺がそれをやっただけ、やれるようになっただけ、それだけの話だ
後ろを振り向くとワイワイとケーキを頬張りはしゃいでいる園児達を見やる
今の俺は普通の日々を送れない、だけどそれを守り抜くことこそ俺の使命であり義務だと痛感する
「・・・よし!この平和!絶対守り抜いて見せるぜ!」
ガッツポーズを夜空に向けとりこれから起こるであろう厳しい戦いの日々へ気合を入れなおすのであった
きっと奇跡の日は俺に日常を送ることを許された期間だったのかもしれない
節々に怪しい影はあったけども・・・
「そろそろ下ろしてくれ・・・」
「ぬ?なんだまだ居たのか?戒田」
「おい!」
終わり・・本編は続く
- 2007-07-01
- カテゴリ : 仮面ライダー
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忌まわしきモウヒトツノミライ
仮面ライダー≪外伝≫
第18話
宿敵〜オノレノモウヒトツノミライ〜
それは闇の中で生まれた
それは自分が今生まれたのを知った
それは天使『悪魔』の祝福を受けて生まれた
それは赤い瞳と青い瞳を光らせ呟いた
「・・・キラー・・・」
己にかかる声は祝福『呪い』
己が発する声は聖歌『怨み』
己がなす事は唯一つ『其れだけの生』
「仮面ライダー・・・殺す・・・!」
それだけ、ただそれだけしか分からない
なぜなら、この身はその目的のためだけに生まれた身・・・
─────────────────────
すこし朝が寂しいなっと久々に思った
仕方が無いことだと思う、ついこの間まで大所帯の場所で寝泊りをしていたからだ
俺は一人暮らしの寂しさをよく理解してなかったみたいだ
確かに孤児院を出るときは寂しかった、けど同時に己の可能性を試すいいチャンスと思っていたので直ぐに吹き飛んだ
それに俺は友がいるからさほどとも思っていなかった、会いたいなら会いに行けば問題が無かった
でも今日は違った、中々会えない、下手を打ったら二度と会えないかもしれないなんて考えたら怖くなった
珍しくセンチメンタルに漬かっていたら思考が停止していたらしい
普段は簡単に回避できるチョーク爆撃の直撃をうけたのもそのせいだ
「お前、どうしたんだ?らしくないじゃないか」
「むむむ・・・すこーしばっかり考え事してた」
帰ったら一通り説教を受けた、教師をはじめ友にまで
まあ、無断欠席を繰り返してしまったわけで留年決定してるが流石にまずったかなとは思う
放課後、ぼけーっと上を向きながら歩く
「ん・・・まあ色々あったのさ」
「みたいだな」
「っ・・・・・」
「どうした?」
いきなり頭痛が襲う、変だ・・・何か変だ・・・
「いやなんでもない」
「無理するなよ」
そう言って分かれる
さて、行くか・・・
─────────────────────
人通りが多い場所は避けたいのだが買い物にはどうしても街中に行くしかない
コンビニ弁当でもいいのではないかと考えたがやめた、弁当じゃ俺は納得いかないしコンビニじゃ食材は無理である
ワイワイガヤガヤ・・・
人が多い所は苦手だが嫌いではない、人々の暮らしに活気があるのはいいことだと思う
「えーっと野菜が無かったよな、肉類は豚でいいか」
家の冷蔵庫の中をのぞいたら、たいぶ居なかったせいか使える材料がなくなっていた
野菜は傷んでいるし、肉類は悲惨とまでは行かないが変色してたので捨てた
1ヶ月位だったのだが、ん〜・・・買い置きぶんが全滅ってのは悲しいものです
「おや、久遠ちゃんしばらく見なかったけど忙しかったのかい?」
「おばちゃんしばらく」
「その様子だと元気だった見たいねよかったよかった」
なじみの店を一通り巡り買い物を終える
「これでよし」
家に戻り食材を収納し一息つく
特に目立つものが無い部屋、あるものと言えばテレビとパソコンぐらいな物だ
パソコンは無いとあるとでは全く生活が違う、簡単な課題ならこれ一台あれば直ぐ終わるので時間短縮にも良い
テレビは殆どニュース程度で他はあまり見ない、っと言うより暇が無いだけなのだが・・・
「あとは、おやっさんのところに顔出してくるかな・・・っ!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオン
「なっ!?」
いきなり凄い衝撃が襲ってきた、地震?いやだったら直ぐ止んだりしない、なら・・・!
急いで窓を開け周りを見渡し街のほうへ眼を向ける、すると・・・
「っ!!」
息を呑んだ、あまりのことに声を失った
街が・・・燃えている・・・
それだけではない、のこり半分は凍てつくような氷で閉ざされて崩れていた
・・・あれぇ・・・俺の常識では氷と火は合判してて同時に発生するなんて事ないはずぅぅって!!!
「おいおいおい!洒落にならんぞ!」
現実逃避は0コンマ5秒!そしたら思考中断!こんなこと出来るのは絶対あいつらだ!
急いでバイクに跨り街へと飛び出す
現場に到着したがもう少し早くこれなかったのかと罪悪感が襲う
辺りには焼死した死体・・・絶対零度で凍らされ無残に砕け散って絶命している人々・・・
「・・・だろ・・・・・関係無いだろ・・・・・・普通に暮らしてただけの人たちだったんだぞ・・・・・・・・・・・・うあああああああああああ」
叫ばずには居られなかった、悔しかっただけど叫んでも俺が激昂しても人々は戻らない・・・
『アア・・・マダ生キ残リガイタノカ』
「キサマか・・・こんな酷いことをした奴は」
灰色の怪人が目の前に現れた、その姿は全身鎧『フルプレート』とでも言うのか、顔もフルフェイスで隠されていて見ることが出来ない
相対し睨む俺の目をどこぞ吹く風で怪人は喋るのを止めない
『アア・・・キサマガ「キラー」カ?サガシタゾ・・・・』
「天魔・・・怪人!」
『フン・・・コノヨウナヤツガ成功作?ワラワセル・・・何故私デハナイノダ・・・!』
理不尽とばかりに怒りを漲らせる怪人、しかしそれに負けず劣らず俺も怒りを漲らせる
「こんなに酷いことをしてまで俺を殺したいのか天魔!逆恨みもいい加減にしやがれ!」
『何ヲ!ソノスバラシイ体・・・私ガドレダケウラヤンダコトカ・・・!』
「知るか!勝手に人の体弄繰り回し!果ては無関係の人々を無残な姿にしやがって!許さん!」
『ギイギイギイイイイイイイイイイイイイイイ!』
戦闘員が何処からとも無く現れ、俺を囲む
「ちい!」
『ギイイイイイイイイイイイ!』
次々襲いかかって来る戦闘員、一体一体の力は無いが数がやはり出る
恐らく俺の体の燃費の悪さを知っているのだろう、強制的に持久戦に持ち込むつもりだ
だが・・・
「とお!」
『ギャアアアアアアアア』
「はっ!」
『ギ!?」
今の俺なら変身しなくたってこの位は!
『イゼンヨリパワーアップシタノカ・・・戦闘員デハモハヤヤクニタタンナ』
「っ・・・・!」
ガシャンガシャンと音を立てて歩いてくる怪人を見据える・・・
コイツは・・・まずい!
「とぅ!」
『フン』
距離を稼ぎ、腕を交差させモーションに入る
「疾風・・・迅雷!変ッ身ッ!」
緊急のため余計なエネルギーは全て省き即時変身をする
変身速度は速いが変身時完全に無防備になるので多様はしていない
体がやや大きくなり、眼の色が変わり灰色のスーツが現れ、装甲と篭手と脚装が装着され、仮面が最後に現れて変身が終了する
「行くぞ!」
怪人に向かい走り出す、パンチを繰り出すが避けられ、しかし即座に向かい合い肩を捕える
「このおおおお!」
『オオオオオオオオオオ!』
ぶつかる力と力、互角と言いたいが俺が・・・押されている・・・!
隙間からのショートアッパーをもらい倒れる
受身を取り追撃の踏み付けを避け立ち上がる
「っ・・・おおおおおおおおおおお!」
『アアアアアアア!』
連続して拳を突き出し敵を捕えようとするが、同じ速度同じパワーの連激で全て相殺され埒があかない
脚払いを狙って腰をかがめるとそれを読んだ様にジャンプで回避し跳び蹴りをもらい壁にたたきつけられる
「がはっ・・・・」
『コノ程度カキラー、ヨワイ・・・ヨワスギルゾ!』
「っっごふ・っ・・・・悪かったな弱くて、だが負けない!」
瓦礫のしたから脱出し構えを取る
しかしさっきのダメージは中々で内部破損が酷いのか自己修復機能がオーバーヒート気味になっている
「くっ・・・っ!」
『フン・・・ヤセ我慢カ?コレデトドメヲサシテヤル!コキュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウトス!」
「がああああああああああああああああ!?」
右の腕から氷の槍が現れ俺の右肩を貫く、人口血液が漏れ出し氷の槍は赤く染まる
さらにそこからの冷気で篭手の装甲が凍りつき脆くなり砕け散る
「ぐっ・・・はあああああああああ!」
バリバリバリと音を立てて凍りに電撃を流し電気分解し分散させる
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・っ!まだまだ!」
腕はぶらんと垂れ下がっているが無視し、残った左腕で攻撃し蹴りを叩き込むが重心のずれで威力が半減されている
ただでさえ性能が互角、負傷したせいで此方が圧倒的に不利となる
『ツマラン・・・焼キ払ッテクレル!フレアブラスター!』
「がああああああああああ」
左の手の甲から閃熱が放射され胸部装甲を焼かれ小規模な爆発を起こし俺は倒れた
強い・・・しかしこの能力・・・俺の・・・
『フン・・・負ニ落チナイトイウ顔ヲシテイルナ?イイダロウ、オシエテヤル・・・』
「何を・・・!」
『私ハ貴様ノ、プロトタイプ・・・「デス」ダ!キサマノ戦闘力ハ私ノデータカラハセイシタモノ・・・ナノマシン分ノスペックヲ省イタオマエデハ私ニハカテナイ!』
「プロト・・・タイプ・・・?」
『私ノ戦闘力ハカナリノモノダ!キサマモタオシタ!ナゼダ!ナゼ私ガコノヨウナ奴ニ劣ルトサレル!』
「知るか・・・がふっ・・・ぺっ・・・おおおおおおおっ・・・がっ・・・」
立とうと足掻くが踏みつけられ地面に平伏す俺、くそ・・・まだ・・・戦える・・・
『興ザメダ・・・キエロキラー!フレアバーン!』
「うああああああああああああああああ」
全身から爆発が起こりそこから火が噴出す、全身火達磨になり転げまわる
『イイザマダ「まて!」ッ!誰ダ!』
何処からとも無く声が聞こえ、辺りを見渡す『デス』、その声は目の前のビルから聞こえてきた
そこには一人の男が大型のバイクに跨り身構えていた
「コオオオオオ・・・・!」
男は腕をベルトの前に回転させるように突き出す
「変身!トオ!」
『ナ・・・貴様ハ、スーパー1!』
仮面ライダースーパー1:沖一也は改造人間である、極秘プロジェクトの試験体として自ら希望し、惑星開発用改造人間「スーパー1」となった、そして闇の王国ドグマと戦ったのだ!
「チェーーーンジ冷熱ハンド!超低温ガス!」
「ううう・・・スイマセン・・・スーパー1先輩・・・」
火炎が消えなんとか立ち上がろうとするが、機能の損傷が激しく立ち上がれない
「今は退くんだ!」
「でも・・・!」
「彼らの敵を撃ちたいのなら今は退くことだ風雷」
「・・・解りました・・・」
『ノガスカ!』
躍りかかってくる『デス』、しかし・・・
「赤心拳諸手打ち!」
『ガハッ・・・!』
あごを打ち上げ、敵をおいやるスーパー1
そして俺を抱えて乗ってきたVジェットに乗り込みその場を離れる
『逃サン・・・ゼッタイコロシテヤル!仮面ライダーーーーーーーーーーーーー!』
続く
第18話
宿敵〜オノレノモウヒトツノミライ〜
それは闇の中で生まれた
それは自分が今生まれたのを知った
それは天使『悪魔』の祝福を受けて生まれた
それは赤い瞳と青い瞳を光らせ呟いた
「・・・キラー・・・」
己にかかる声は祝福『呪い』
己が発する声は聖歌『怨み』
己がなす事は唯一つ『其れだけの生』
「仮面ライダー・・・殺す・・・!」
それだけ、ただそれだけしか分からない
なぜなら、この身はその目的のためだけに生まれた身・・・
─────────────────────
すこし朝が寂しいなっと久々に思った
仕方が無いことだと思う、ついこの間まで大所帯の場所で寝泊りをしていたからだ
俺は一人暮らしの寂しさをよく理解してなかったみたいだ
確かに孤児院を出るときは寂しかった、けど同時に己の可能性を試すいいチャンスと思っていたので直ぐに吹き飛んだ
それに俺は友がいるからさほどとも思っていなかった、会いたいなら会いに行けば問題が無かった
でも今日は違った、中々会えない、下手を打ったら二度と会えないかもしれないなんて考えたら怖くなった
珍しくセンチメンタルに漬かっていたら思考が停止していたらしい
普段は簡単に回避できるチョーク爆撃の直撃をうけたのもそのせいだ
「お前、どうしたんだ?らしくないじゃないか」
「むむむ・・・すこーしばっかり考え事してた」
帰ったら一通り説教を受けた、教師をはじめ友にまで
まあ、無断欠席を繰り返してしまったわけで留年決定してるが流石にまずったかなとは思う
放課後、ぼけーっと上を向きながら歩く
「ん・・・まあ色々あったのさ」
「みたいだな」
「っ・・・・・」
「どうした?」
いきなり頭痛が襲う、変だ・・・何か変だ・・・
「いやなんでもない」
「無理するなよ」
そう言って分かれる
さて、行くか・・・
─────────────────────
人通りが多い場所は避けたいのだが買い物にはどうしても街中に行くしかない
コンビニ弁当でもいいのではないかと考えたがやめた、弁当じゃ俺は納得いかないしコンビニじゃ食材は無理である
ワイワイガヤガヤ・・・
人が多い所は苦手だが嫌いではない、人々の暮らしに活気があるのはいいことだと思う
「えーっと野菜が無かったよな、肉類は豚でいいか」
家の冷蔵庫の中をのぞいたら、たいぶ居なかったせいか使える材料がなくなっていた
野菜は傷んでいるし、肉類は悲惨とまでは行かないが変色してたので捨てた
1ヶ月位だったのだが、ん〜・・・買い置きぶんが全滅ってのは悲しいものです
「おや、久遠ちゃんしばらく見なかったけど忙しかったのかい?」
「おばちゃんしばらく」
「その様子だと元気だった見たいねよかったよかった」
なじみの店を一通り巡り買い物を終える
「これでよし」
家に戻り食材を収納し一息つく
特に目立つものが無い部屋、あるものと言えばテレビとパソコンぐらいな物だ
パソコンは無いとあるとでは全く生活が違う、簡単な課題ならこれ一台あれば直ぐ終わるので時間短縮にも良い
テレビは殆どニュース程度で他はあまり見ない、っと言うより暇が無いだけなのだが・・・
「あとは、おやっさんのところに顔出してくるかな・・・っ!!!」
ドオオオオオオオオオオオオオオオン
「なっ!?」
いきなり凄い衝撃が襲ってきた、地震?いやだったら直ぐ止んだりしない、なら・・・!
急いで窓を開け周りを見渡し街のほうへ眼を向ける、すると・・・
「っ!!」
息を呑んだ、あまりのことに声を失った
街が・・・燃えている・・・
それだけではない、のこり半分は凍てつくような氷で閉ざされて崩れていた
・・・あれぇ・・・俺の常識では氷と火は合判してて同時に発生するなんて事ないはずぅぅって!!!
「おいおいおい!洒落にならんぞ!」
現実逃避は0コンマ5秒!そしたら思考中断!こんなこと出来るのは絶対あいつらだ!
急いでバイクに跨り街へと飛び出す
現場に到着したがもう少し早くこれなかったのかと罪悪感が襲う
辺りには焼死した死体・・・絶対零度で凍らされ無残に砕け散って絶命している人々・・・
「・・・だろ・・・・・関係無いだろ・・・・・・普通に暮らしてただけの人たちだったんだぞ・・・・・・・・・・・・うあああああああああああ」
叫ばずには居られなかった、悔しかっただけど叫んでも俺が激昂しても人々は戻らない・・・
『アア・・・マダ生キ残リガイタノカ』
「キサマか・・・こんな酷いことをした奴は」
灰色の怪人が目の前に現れた、その姿は全身鎧『フルプレート』とでも言うのか、顔もフルフェイスで隠されていて見ることが出来ない
相対し睨む俺の目をどこぞ吹く風で怪人は喋るのを止めない
『アア・・・キサマガ「キラー」カ?サガシタゾ・・・・』
「天魔・・・怪人!」
『フン・・・コノヨウナヤツガ成功作?ワラワセル・・・何故私デハナイノダ・・・!』
理不尽とばかりに怒りを漲らせる怪人、しかしそれに負けず劣らず俺も怒りを漲らせる
「こんなに酷いことをしてまで俺を殺したいのか天魔!逆恨みもいい加減にしやがれ!」
『何ヲ!ソノスバラシイ体・・・私ガドレダケウラヤンダコトカ・・・!』
「知るか!勝手に人の体弄繰り回し!果ては無関係の人々を無残な姿にしやがって!許さん!」
『ギイギイギイイイイイイイイイイイイイイイ!』
戦闘員が何処からとも無く現れ、俺を囲む
「ちい!」
『ギイイイイイイイイイイイ!』
次々襲いかかって来る戦闘員、一体一体の力は無いが数がやはり出る
恐らく俺の体の燃費の悪さを知っているのだろう、強制的に持久戦に持ち込むつもりだ
だが・・・
「とお!」
『ギャアアアアアアアア』
「はっ!」
『ギ!?」
今の俺なら変身しなくたってこの位は!
『イゼンヨリパワーアップシタノカ・・・戦闘員デハモハヤヤクニタタンナ』
「っ・・・・!」
ガシャンガシャンと音を立てて歩いてくる怪人を見据える・・・
コイツは・・・まずい!
「とぅ!」
『フン』
距離を稼ぎ、腕を交差させモーションに入る
「疾風・・・迅雷!変ッ身ッ!」
緊急のため余計なエネルギーは全て省き即時変身をする
変身速度は速いが変身時完全に無防備になるので多様はしていない
体がやや大きくなり、眼の色が変わり灰色のスーツが現れ、装甲と篭手と脚装が装着され、仮面が最後に現れて変身が終了する
「行くぞ!」
怪人に向かい走り出す、パンチを繰り出すが避けられ、しかし即座に向かい合い肩を捕える
「このおおおお!」
『オオオオオオオオオオ!』
ぶつかる力と力、互角と言いたいが俺が・・・押されている・・・!
隙間からのショートアッパーをもらい倒れる
受身を取り追撃の踏み付けを避け立ち上がる
「っ・・・おおおおおおおおおおお!」
『アアアアアアア!』
連続して拳を突き出し敵を捕えようとするが、同じ速度同じパワーの連激で全て相殺され埒があかない
脚払いを狙って腰をかがめるとそれを読んだ様にジャンプで回避し跳び蹴りをもらい壁にたたきつけられる
「がはっ・・・・」
『コノ程度カキラー、ヨワイ・・・ヨワスギルゾ!』
「っっごふ・っ・・・・悪かったな弱くて、だが負けない!」
瓦礫のしたから脱出し構えを取る
しかしさっきのダメージは中々で内部破損が酷いのか自己修復機能がオーバーヒート気味になっている
「くっ・・・っ!」
『フン・・・ヤセ我慢カ?コレデトドメヲサシテヤル!コキュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウトス!」
「がああああああああああああああああ!?」
右の腕から氷の槍が現れ俺の右肩を貫く、人口血液が漏れ出し氷の槍は赤く染まる
さらにそこからの冷気で篭手の装甲が凍りつき脆くなり砕け散る
「ぐっ・・・はあああああああああ!」
バリバリバリと音を立てて凍りに電撃を流し電気分解し分散させる
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・っ!まだまだ!」
腕はぶらんと垂れ下がっているが無視し、残った左腕で攻撃し蹴りを叩き込むが重心のずれで威力が半減されている
ただでさえ性能が互角、負傷したせいで此方が圧倒的に不利となる
『ツマラン・・・焼キ払ッテクレル!フレアブラスター!』
「がああああああああああ」
左の手の甲から閃熱が放射され胸部装甲を焼かれ小規模な爆発を起こし俺は倒れた
強い・・・しかしこの能力・・・俺の・・・
『フン・・・負ニ落チナイトイウ顔ヲシテイルナ?イイダロウ、オシエテヤル・・・』
「何を・・・!」
『私ハ貴様ノ、プロトタイプ・・・「デス」ダ!キサマノ戦闘力ハ私ノデータカラハセイシタモノ・・・ナノマシン分ノスペックヲ省イタオマエデハ私ニハカテナイ!』
「プロト・・・タイプ・・・?」
『私ノ戦闘力ハカナリノモノダ!キサマモタオシタ!ナゼダ!ナゼ私ガコノヨウナ奴ニ劣ルトサレル!』
「知るか・・・がふっ・・・ぺっ・・・おおおおおおおっ・・・がっ・・・」
立とうと足掻くが踏みつけられ地面に平伏す俺、くそ・・・まだ・・・戦える・・・
『興ザメダ・・・キエロキラー!フレアバーン!』
「うああああああああああああああああ」
全身から爆発が起こりそこから火が噴出す、全身火達磨になり転げまわる
『イイザマダ「まて!」ッ!誰ダ!』
何処からとも無く声が聞こえ、辺りを見渡す『デス』、その声は目の前のビルから聞こえてきた
そこには一人の男が大型のバイクに跨り身構えていた
「コオオオオオ・・・・!」
男は腕をベルトの前に回転させるように突き出す
「変身!トオ!」
『ナ・・・貴様ハ、スーパー1!』
仮面ライダースーパー1:沖一也は改造人間である、極秘プロジェクトの試験体として自ら希望し、惑星開発用改造人間「スーパー1」となった、そして闇の王国ドグマと戦ったのだ!
「チェーーーンジ冷熱ハンド!超低温ガス!」
「ううう・・・スイマセン・・・スーパー1先輩・・・」
火炎が消えなんとか立ち上がろうとするが、機能の損傷が激しく立ち上がれない
「今は退くんだ!」
「でも・・・!」
「彼らの敵を撃ちたいのなら今は退くことだ風雷」
「・・・解りました・・・」
『ノガスカ!』
躍りかかってくる『デス』、しかし・・・
「赤心拳諸手打ち!」
『ガハッ・・・!』
あごを打ち上げ、敵をおいやるスーパー1
そして俺を抱えて乗ってきたVジェットに乗り込みその場を離れる
『逃サン・・・ゼッタイコロシテヤル!仮面ライダーーーーーーーーーーーーー!』
続く
- 2007-07-01
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長編終了
仮面ライダー≪外伝≫
第17話
別れ
「うん・・・?」
如何してたんだろう私、たしか昨夜久遠が特訓してて・・・
「か・・・怪物!」
がばっと体を起こし全身に激痛が走る
そうか、縛られて吊るされてたんだっけ
怪我は無いみたいだけど、筋肉が強張ってるのか体中が痛い
お腹の辺りがもっと痛いけど、この際変わりは無い
「お、気がついたみたいだな」
「久遠!子供達は!?皆は!?」
「大丈夫、皆元気にしてる」
「そう、よかった・・・」
「それより体痛むんだろ?寝てなきゃダメだ」
「うん・・・」
そうだ、たしか怪物たちに連れ去られてそして・・・どうしたんだっけ
「私、生きてるよね?」
「ああ五体満足、今は療養することだ」
枕元で胡坐をかいてる久遠、寝ていないのか何処と無く元気が無い
「粥を作ってきた、食べれるよな?」
「うん、いたた・・・」
「起きるな、傷に響く」
「でも起きなきゃ食べれないよ」
「む・・・なら今座椅子を持ってくる少し待ってろ」
そう言って壊れている襖から壊れた椅子を持ち出し、足が折れていたのでそれを座椅子に改造したらしく少し不恰好な座椅子を持ってくる
「夢・・・じゃないんだね」
「ああ」
「久遠くんが助けてくれたの?」
「・・・いや、俺は場所を教えただけだ」
「教えた?」
「仮面ライダーにな」
「仮面ライダー・・・!」
聞いたことがある、前バダンとかいう妙な集団を壊滅させた正義の味方
「そっか、仮面ライダーが来てくれたんだ」
でも薄っすら分かっている、本当は・・・
─────────────────────
あの後、皆を解放し傷ついた人たちを家まで運び救急車を呼んだが結局くるのは夕方だった
だけど幸い重傷の人は居なく入院しなくても問題ないらしい
唯一、許斐の腹部が重傷だったけど之は俺の力を使い緩和させた
力の意味と言うものはこう言う時に物を言う
本来、無意識下で封印してた能力だけど今回は状況が状況だった
≪ナノマシン≫、元々敵を絡め取る微粒子単位の機械の毒、でも俺はそれを回復にも応用できることを知っていた
だけど、忌まわしい力のため今の今まで記憶の底に封印してたが許斐の姿を見て・・・無力感が襲った
そのせいか、封印が解け生体回復用のナノマシンを生成して注入したのだ
「道場の人たちも元気?」
「ああ、いま家の修理に追われてる」
「そっか」
何処と無く元気の無い許斐、無理も無い酷い目にあわせられて張り付けにされたんだ、普通もっと気を取り乱しても不思議じゃない
そう言う意味でも許斐は強い
だから・・・俺がここに居てはならない
「許斐」
「何?」
「突然で悪いが、俺は戻らなきゃならない」
「え・・・?」
「学校の先生から通知を受けてな、明日には戻らないと単位がまずいらしい」
もちろん嘘だった
俺の留年は、ほぼ決定済みで来年もう一年通うことになっている
俺が連れ去られた時間は長い、休学扱いだったがやっぱり留年らしい
でも今はそれでいい、戦いの日々が続く限り俺は元の生活には戻れない
それに山の中だぞ?携帯も繋がらないし、第一俺は携帯を持っていない
薄っぺらな、そして自分勝手な嘘、そして俺が許斐につく二度目の嘘、だけど俺がここにいる限りまた許斐達が巻き添えを喰う
「そっか、学生さんだったんだ」
「まあな」
「・・・また来てくれる?」
「正直分からない」
「嘘でも来てくれるって言うのが普通じゃないのかな」
「そうだな」
─────────────────────
ああ、この人は酷い人だ
そう思う、だって嘘つくんだもん
何時もは嘘をつかない癖に重要なときに限って嘘をつく
本当に酷い人、そして優しい人・・・
さっきの話も多分嘘、仮面ライダーは確かに来てくれたんだろう
そして私達を助けてくれた
怖い仮面をかぶって必死になって私たちを助けてくれた
きっとその仮面の下は、酷くて優しい嘘つきさんなんだろう
─────────────────────
翌日、幸い内装以外は被害は少なかったらしく家と道場はほとんど元通りになっていた
「よし、コイツも大丈夫か」
「でも頑丈に出来ているんだね、単車って」
「まあね、特別製なのさ」
グランチャー≪偽装≫に跨り、荷物をまとめた袋を後ろにくくりエンジンを吹かす
「またな、一応住所教えておくから用事があったら手紙をくれ」
「ああ、またね久遠」
「くおん、いっちゃうの?」
「悪いな、俺にも色々事情があるんだ」
「もうこないの・・・?」
「ちょっと厳しいけど、絶対またくるさ」
「うん」
頭を軽く撫でてはなす、そろそろ行くかな
「ふ〜ん、私にはもう来れないとか言ってたくせに」
「少しは学んだのさ」
「酷い人」
「馬鹿なのさ、またな」
「またね」
ブオオオォォォォォォォォン・・・
遠ざかっていく家を一回振り返り、手を振っている人たちに軽く手を返して帰路につく
─────────────────────
久遠が帰った後は少し大変だった
確かに内装だけだったから家自体は問題ないのだけど、変な形の穴が庭に開いてたり焦げた後もあった
庭の手入れも済ませて、家のことをしようとしたら家具が殆ど壊れていて男手借りて家具を買いなおしたりした
あと久遠から少しお金が来た、どうやらやっぱり後が気になっているらしい
そうだったらもう少し居てくれてもいいじゃないかと思う
「ふうっ・・・」
滝で沐浴をして、胴衣に着替える
その時ふと思い出す
「そうだ、結局久遠あそこで何してたんだろう?」
林の奥、すこし崖が出ている場所に大きな岩がある
そこで久遠がなにやらコソコソやってたのが今でも気になっていた
「えーっとこの辺だった・・・よね?」
その場所に来たはず・・・なのだが岩が無かった
足元をみると小石が散らばっているだけで変化は無い
「おかしいな・・・この辺に岩があったと思うんだけどな」
久遠が移動させたのか?
いやそれだったら引きずった後が残る、後?
「そうだ、持ち上げたにしろなんにしろ、あった場所には後が絶対あるはず」
そう思って足元をじっくり観察してみる、すると
「何・・・?え?嘘!」
爆砕された様に粉々になった岩の欠片が山積みになっていた
「はぁ・・・まったくたいした人だよ君は」
そう言って、空を仰ぐ
その時そっと風が頬を撫でた
続く
第17話
別れ
「うん・・・?」
如何してたんだろう私、たしか昨夜久遠が特訓してて・・・
「か・・・怪物!」
がばっと体を起こし全身に激痛が走る
そうか、縛られて吊るされてたんだっけ
怪我は無いみたいだけど、筋肉が強張ってるのか体中が痛い
お腹の辺りがもっと痛いけど、この際変わりは無い
「お、気がついたみたいだな」
「久遠!子供達は!?皆は!?」
「大丈夫、皆元気にしてる」
「そう、よかった・・・」
「それより体痛むんだろ?寝てなきゃダメだ」
「うん・・・」
そうだ、たしか怪物たちに連れ去られてそして・・・どうしたんだっけ
「私、生きてるよね?」
「ああ五体満足、今は療養することだ」
枕元で胡坐をかいてる久遠、寝ていないのか何処と無く元気が無い
「粥を作ってきた、食べれるよな?」
「うん、いたた・・・」
「起きるな、傷に響く」
「でも起きなきゃ食べれないよ」
「む・・・なら今座椅子を持ってくる少し待ってろ」
そう言って壊れている襖から壊れた椅子を持ち出し、足が折れていたのでそれを座椅子に改造したらしく少し不恰好な座椅子を持ってくる
「夢・・・じゃないんだね」
「ああ」
「久遠くんが助けてくれたの?」
「・・・いや、俺は場所を教えただけだ」
「教えた?」
「仮面ライダーにな」
「仮面ライダー・・・!」
聞いたことがある、前バダンとかいう妙な集団を壊滅させた正義の味方
「そっか、仮面ライダーが来てくれたんだ」
でも薄っすら分かっている、本当は・・・
─────────────────────
あの後、皆を解放し傷ついた人たちを家まで運び救急車を呼んだが結局くるのは夕方だった
だけど幸い重傷の人は居なく入院しなくても問題ないらしい
唯一、許斐の腹部が重傷だったけど之は俺の力を使い緩和させた
力の意味と言うものはこう言う時に物を言う
本来、無意識下で封印してた能力だけど今回は状況が状況だった
≪ナノマシン≫、元々敵を絡め取る微粒子単位の機械の毒、でも俺はそれを回復にも応用できることを知っていた
だけど、忌まわしい力のため今の今まで記憶の底に封印してたが許斐の姿を見て・・・無力感が襲った
そのせいか、封印が解け生体回復用のナノマシンを生成して注入したのだ
「道場の人たちも元気?」
「ああ、いま家の修理に追われてる」
「そっか」
何処と無く元気の無い許斐、無理も無い酷い目にあわせられて張り付けにされたんだ、普通もっと気を取り乱しても不思議じゃない
そう言う意味でも許斐は強い
だから・・・俺がここに居てはならない
「許斐」
「何?」
「突然で悪いが、俺は戻らなきゃならない」
「え・・・?」
「学校の先生から通知を受けてな、明日には戻らないと単位がまずいらしい」
もちろん嘘だった
俺の留年は、ほぼ決定済みで来年もう一年通うことになっている
俺が連れ去られた時間は長い、休学扱いだったがやっぱり留年らしい
でも今はそれでいい、戦いの日々が続く限り俺は元の生活には戻れない
それに山の中だぞ?携帯も繋がらないし、第一俺は携帯を持っていない
薄っぺらな、そして自分勝手な嘘、そして俺が許斐につく二度目の嘘、だけど俺がここにいる限りまた許斐達が巻き添えを喰う
「そっか、学生さんだったんだ」
「まあな」
「・・・また来てくれる?」
「正直分からない」
「嘘でも来てくれるって言うのが普通じゃないのかな」
「そうだな」
─────────────────────
ああ、この人は酷い人だ
そう思う、だって嘘つくんだもん
何時もは嘘をつかない癖に重要なときに限って嘘をつく
本当に酷い人、そして優しい人・・・
さっきの話も多分嘘、仮面ライダーは確かに来てくれたんだろう
そして私達を助けてくれた
怖い仮面をかぶって必死になって私たちを助けてくれた
きっとその仮面の下は、酷くて優しい嘘つきさんなんだろう
─────────────────────
翌日、幸い内装以外は被害は少なかったらしく家と道場はほとんど元通りになっていた
「よし、コイツも大丈夫か」
「でも頑丈に出来ているんだね、単車って」
「まあね、特別製なのさ」
グランチャー≪偽装≫に跨り、荷物をまとめた袋を後ろにくくりエンジンを吹かす
「またな、一応住所教えておくから用事があったら手紙をくれ」
「ああ、またね久遠」
「くおん、いっちゃうの?」
「悪いな、俺にも色々事情があるんだ」
「もうこないの・・・?」
「ちょっと厳しいけど、絶対またくるさ」
「うん」
頭を軽く撫でてはなす、そろそろ行くかな
「ふ〜ん、私にはもう来れないとか言ってたくせに」
「少しは学んだのさ」
「酷い人」
「馬鹿なのさ、またな」
「またね」
ブオオオォォォォォォォォン・・・
遠ざかっていく家を一回振り返り、手を振っている人たちに軽く手を返して帰路につく
─────────────────────
久遠が帰った後は少し大変だった
確かに内装だけだったから家自体は問題ないのだけど、変な形の穴が庭に開いてたり焦げた後もあった
庭の手入れも済ませて、家のことをしようとしたら家具が殆ど壊れていて男手借りて家具を買いなおしたりした
あと久遠から少しお金が来た、どうやらやっぱり後が気になっているらしい
そうだったらもう少し居てくれてもいいじゃないかと思う
「ふうっ・・・」
滝で沐浴をして、胴衣に着替える
その時ふと思い出す
「そうだ、結局久遠あそこで何してたんだろう?」
林の奥、すこし崖が出ている場所に大きな岩がある
そこで久遠がなにやらコソコソやってたのが今でも気になっていた
「えーっとこの辺だった・・・よね?」
その場所に来たはず・・・なのだが岩が無かった
足元をみると小石が散らばっているだけで変化は無い
「おかしいな・・・この辺に岩があったと思うんだけどな」
久遠が移動させたのか?
いやそれだったら引きずった後が残る、後?
「そうだ、持ち上げたにしろなんにしろ、あった場所には後が絶対あるはず」
そう思って足元をじっくり観察してみる、すると
「何・・・?え?嘘!」
爆砕された様に粉々になった岩の欠片が山積みになっていた
「はぁ・・・まったくたいした人だよ君は」
そう言って、空を仰ぐ
その時そっと風が頬を撫でた
続く
- 2007-07-01
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